テストエンジニアの案件単価・求められるスキル・おすすめフリーランスエージェント15選！

フリーランスのテストエンジニアとして安定して案件を獲得するには、エンジニア向けのフリーランスエージェントを利用するのが効率的です。

こちらの記事では、テストエンジニアの案件を探す人向けに、

・案件の単価相場
・求められるスキル
・案件の獲得方法

などを解説していきます。

これからテストエンジニアの案件を獲得しようと考えている人はぜひ参考にしてみてください。

テストエンジニアとは？

そもそもテストエンジニアとは？

テストエンジニアは、簡単に言えば、ソフトウェアやIT機器などが仕様書通りに作られているか、不具合がないかを調べる仕事です。

さらに、テスト結果を分析し問題点の改善を提案することで、対象となるソフトウェアやIT製品の品質を高める役割を持っています。

単調な検証作業が中心であることから、経験の浅い初心者やIT業界での経験がない未経験者に割り振られる事が多い仕事ですが、品質を求める声が高まるにつれて熟練のエンジニアも担当する事が増えています。

テストエンジニアの仕事内容は？

計画

テストエンジニアの仕事は、テストの前に計画を策定するところから始まります。

計画では、どのようなスケジュールでテストを行うのか、テストの目的や方向性は何か、注意するべき点などを決めていきます。

設計

さらに計画に基づき具体的なテスト設計の仕様書の作成を行います。

対象となるソフトウェアやIT機器などの仕様書をもとにして、どのような内容のテストを行うのか、どのような部分をテストするのかを定めた仕様書のことです。

実施

テストの設計仕様書に従い、テストを実施します。

作業によってはテスターやテストツールの力を借りることもあります。

評価

テストが終了したら、その結果を資料にまとめる評価です。

もし、テストそのものに問題があるときには再テストを行います。

改善提案

評価を経て問題点が明らかになれば、そこを報告した上で改善策の提案です。

対象となるソフトウェアやIT機器だけでなく、テストの手法なども改善しなければいけないことがあります。

常に問題がないかを考えて、改善していくテストエンジニアは根気のいる仕事です。

テスター・デバッガーとの違いは？

テスターはテストを行うことが仕事という点は、テストエンジニアと共通しています。

しかし、テストエンジニアはテスターとは違い、設計・評価・改善なども自分で行わなければいけません。

テスターとテストエンジニアでは、担当する仕事の範囲が大きく異なることが違いです。

デバッカーの方は、発見された不具合を仕様書通りに動くように修正することが仕事です。

こちらもテストエンジニアと比べれば狭い範囲の仕事と言えます。

テスターもデバッカーも、テストエンジニアとは似て非なるものです。

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テストエンジニアの案件の単価相場は？

大手フリーランスエージェントのレバテックフリーランスを見てみると、テストエンジニアの案件は約900件（2022年11月時点）ということですから、それなりの数があると言えるでしょう。

単価相場は、月60万円前後の案件が最も割合が多いです。

案件で求められているスキル・経験は多種多様とは言え、高単価な案件について言うならば、高度な技術や豊富な経験が要求されています。

初心者や未経験者がフリーランスになっても、簡単に高収入を目指せるとは言えないでしょう。

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テストエンジニアの案件で求められるスキルは？

技術的なスキル

テストエンジニアに必要なスキルとして1番に挙げられるのは、ソフトウェアに関するスキルです。

テストの対象となるソフトウェアが持つ機能や開発の過程について把握しておくことで、それぞれに合ったテストを実施できるようになるでしょう。

また、ソフトウェアはプログラミング言語で開発されているほか、テスト中にエラーが発生する可能性もあります。

よって、プログラミングスキルも欠かせません。

ビジネススキル

テストを実施する際は、機能の重要度やコスト、リスクなどを考慮するようにしましょう。

マネジメントスキルを身につけると、効率的にテストを実施できるようになります。

さらに、高品質なテストを実施するために重要になるのは、品質管理に関する知識です。

具体的には、品質を「当たり前品質」と「一元的品質」、「魅力的品質」に分ける狩野モデルなどが挙げられます。

ヒューマンスキル

テストエンジニアには忍耐力や発想力といったヒューマンスキルが求められます。

不具合が生じないよう、忍耐強く丁寧に業務に取り組むようにしましょう。

また、ソフトウェアの機能はもちろん、想定できるあらゆることを考慮しながらテストの計画や設計を進めていく必要があります。

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テストエンジニアの案件を未経験者が受注するには？

ハードルは低め

テストエンジニアに関しては、未経験からでも比較的ハードルが低いと言われています。

仕事内容は多岐にわたり、他のIT職種同様に高度なスキルが要求される事もあれば、地道なアプリのデバック、製品の動作確認などもあります。

社会人としての勤務経験があったり、PCの基本的なスキルやデバック作業への興味などがあれば、エンジニア未経験でも仕事が出来る可能性は十分あるでしょう。

まずはゲーム業界のテスターが狙い目

最初はゲーム制作のテスターや製品のデバッカーとして、地道なテストやバグ調査を受け、段階的にフリーランスとしてのキャリアアップを目指してみるのも一つのルートです。

特に近年では、ゲーム実況やスマホゲームの発展、VRゲームの普及などゲーム業界にとって明るいニュースがあります。

ゲーム制作のテスター業務は、いきなり高度なITスキルや経験を要求されるというよりも、ゲームに興味があったり、コミュニケーションスキルが高かったり、デバック作業を地道に行う勤勉さ等が要求されるため、キャリアアップを目指す転職者や若者にとって検討したい一つの選択肢です。

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テストエンジニアの案件単価をアップさせる方法は？

設計書・仕様書を読めるようになる

テストエンジニアはテスト計画を作成したり設計したり、結果を確認したりとテストに関する一連の作業を担当するエンジニアです。

そのため、設計書や仕様書が読めることを求められる場合が多く、高品質なテストを実現できるかが鍵となります。

設計書や仕様書が読めれば全体の流れも把握することができ、より仕事をスムーズに進めることが可能です。

仕様書を理解しておけば適切なテストケースを考え出すことができるので、是非読めるようになっておきたいところです。

資格を取得する

取得しておくと良い資格としては、

• JSTQB認定テスト技術者資格
• ソフトウェア品質技術者資格認定
• IT検証技術者認定試験(IVEC)
• 基本情報技術者試験

などがあります。

資格によって自身のスキルを客観的に証明できますし、資格取得の勉強でそもそものスキルが磨かれるのもメリットです。

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テストエンジニアの将来性は？

今後はプラスαのスキルが重要

AI化が急速に浸透し始めており、テストエンジニアの将来性が危ぶまれています。

今後テストエンジニアとして活躍するためには、既存のスキルに加えて付加価値的な能力が求められます。

特に、情報力やコミュニケーション能力などがあれば、テストエンジニアの仕事に役立つでしょう。

キャリアパス

テストエンジニアのキャリアパスとしては、プログラマーへの転身を検討してみるのも良いかもしれません。

プログラマーとして転身を目指す場合も、求められるスキルはテストエンジニアと共通する部分があります。

情報収集能力やプロジェクトを円滑にまとめるマネジメント力、現場スタッフと的確に「ホウ・レン・ソウ」が出来るコミュニケーションスキル等です。

単純なテストエンジニアとしての技術や知識に加えて、職場の潤滑油として働けるスキルやリーダーシップを発揮するスキル等が、今後はシビアに要求されます。

常に学び続ける貪欲な姿勢、柔軟な発想力、ヒトならではの創造性なども培う必要があります。

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テストエンジニアのフリーランス案件を探す方法は？

知人や顧客からの紹介してもらう

エンジニアがフリーランスとなって案件を獲得する場合、最も多いのが知人や顧客からの紹介です。

知人や顧客というのは、会社勤めをしているときに知り合った取引相手や在籍していた会社などです。

既に信頼関係が構築されていることが、案件獲得における大きな強みです。

もし、信頼関係がなければ、案件をこなす能力があること、仕事の途中で逃げ出さないことを証明しなければいけません。

その点、信頼関係が構築されていれば、あらためて証明をせずとも済むので、迅速に契約を結んで仕事に取りかかれます。

クライアントと直に契約できるので、エージェントなどに支払う手数料がかからないというのもメリットです。

営業活動をする

フリーランスのテストエンジニアとなったならば、自分の能力を売り込むために営業活動をしなければいけません。

独立したばかりだと実績がないので、営業をしても成果を出すことは難しいでしょう。

時間が掛かるでしょうが、地道に案件を獲得して武器となる実績を増やしていくしかありません。

営業を成功させたいのであれば、技術者であろうが相手の信頼を勝ち取れるようにセールストークを磨く努力が必要です。

フリーランスエージェントを活用する

就職や転職でもネットを活用する時代であり、フリーランスの案件情報を集めたフリーランスエージェントを利用するテストエンジニアもいます。

フリーランスエージェントは、登録が簡単で自分のやりたいことに挑戦できるのが魅力です。

スマホやパソコンなどネットに繋がる環境があれば案件探しができるので、時間を有効に使えます。

しかし、フリーランスエージェントに登録しているテストエンジニアが競争相手になるので、掲載されている案件を必ずしも獲得できるわけではありません。

フリーランスエージェントでクライアントの信用を得て選ばれるためには、客観的に能力を示せる資格や実績が必要になります。

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テストエンジニアのフリーランスエージェントを選ぶポイントは？

案件数をチェックしよう

フリーランスエージェントを選ぶ上で、案件数がどれくらいあるかとういうことは大事なポイントです。

まずは、案件数の多いフリーランスエージェントを3種類ほど登録しておきましょう。

そうすることで、客観的な視点で見ることができます。

東京や大阪などの大都市エリアと、地方のエリアでは案件数が変わってくるため、自分に合ったサイトを選んでください。

大手のフリーランスエージェントは1万件以上あることも多いです。

仕事にこだわりを持っている人は、なるべく多くの案件が掲載されているフリーランスエージェントに登録すれば仕事が見つかりやすくなります。

様々なフリーランスエージェントで公開されている案件の内容を比較して、希望する条件に合う仕事を多く紹介しているフリーランスエージェントを選びましょう。

サポート体制をチェックしよう

フリーランスの案件紹介サービスは2種類あり、

1. エージェント型
2. クラウドソーシング型

と呼ばれます。

エージェント型は、契約時やトラブルが起きた時のサポート環境が整っています。

一方、クラウドソーシング型は案件にかかるまでの流れが簡単なので、簡単に仕事を始めることが可能です。

エージェント型に登録したいという人は、2〜3社程登録してみてください。

そうすれば、様々な案件を比較したり、使いやすいエージェントを探すことが出来ます。

探しているうちに、相性の良い担当者にも出会えることが多いです。

どちらが良いか分からないという人は、2つとも登録してみましょう。

まず登録してみて、使い勝手の良い自分に合ったサイトを見つけてください。

マージン率や支払サイトをチェックしよう

フリーランスエージェントでは、マージンを取られることが多いです。

マージンとは手数料のことを指し、この費用によってエンジニアが利用しやすい環境が整えられています。

中間マージンを取られたくないと思う人も多いですが、案件を探して仕事に参加するための必要な経費です。

マージンはフリーランスエージェントによって異なり、10～25％程度が多いと言われています。

中には、マージン率を非公開にしているサイトもあるため、しっかり確認してください。

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テストエンジニアにおすすめなフリーランスエージェント12選

1. テクフリ

テクフリはエンジニア案件を約1万件公開しており、テストエンジニアの案件も約100件あります。

東京近郊の案件が多くを占めており、関東での案件を探している人におすすめです。

中間マージンが10％と低く、単価100万円以上の高額案件もあります。

リモート案件もありますが、週5日の常駐型案件が主流です。

契約継続率は90％以上と高く、安定した収入が期待できるでしょう。

口コミでは、コンサルタントの対応が早く登録から案件参画までの期間が短いことが評価されています。

また、マッチング能力も高く、満足度の高い仕事ができると評判です。

公式サイト
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テクフリの口コミ

 

テクフリのおすすめ案件例

物流系アプリ・大規模会員システム開発

>>公式サイトより画像を抜粋

※タイミングによっては既に終了している可能性もあります。

>>公式サイトより案件を抜粋

 

2. レバテックフリーランス

レバテックフリーランスでは、テストエンジニアの案件が約900件公開されています。

案件の平均単価は60万円前後で、中には150万円近い案件もあります。

また、一人当たりに提案される案件数の平均は17件で、豊富な選択肢の中から自分に合った案件を探せるのが特徴です。

リモート可能な案件も多く、常駐型の勤務形態が嫌でフリーランスになった人にもおすすめです。

フルタイムだけでなく稼働日数週3日〜の案件もあるので、副業の案件探しにも向いています。

また、レバテックフリーランスでは担当カウンセラーから決め細やかなサポートが得られると口コミで高い評価を得ています。

案件の単価も高く、支払いサイトが短いところも好評です。

公式サイト
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レバテックフリーランスの口コミ

 

レバテックフリーランスのおすすめ案件例

外資系生保企業向けシステム開発支援

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※タイミングによっては既に終了している可能性もあります。

>>公式サイトより案件を抜粋

 

スマートメーターテスト設計

>>公式サイトより画像を抜粋

※タイミングによっては既に終了している可能性もあります。

>>公式サイトより案件を抜粋

 

3. テックビズフリーランス

テックビズフリーランスは、3万件以上のエンジニア案件を保有しています。

案件継続率97％以上を誇り、フリーランスであっても安定した収入を得やすいのが特徴です。

平均年収720万円と高額であるため、ある程度経験を積んだミドル層向けと言えるでしょう。

リモート案件も多く、常駐型・リモート型と好きな働き方が選べます。

口コミについては、コンサルタントのキャリアアドバイスが的確であると高評価を得ています。

コンサルタントは全員独立経験があるため、IT業界の動向を把握しています。

また、記帳代行や確定申告などの税務関連のサポートをしてくれるので助かるという声も多く聞かれます。

公式サイト
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テックビズフリーランスの口コミ

 

4. Midworks

Midworksではエンジニア案件が8,000件以上公開されており、インターネット調査では案件充実度が高いサイトとして3年連続1位を獲得しています。

東京だけでなく大阪の案件も豊富なので、関西圏で働きたい人にもおすすめです。

リモート案件も多数抱えているため、在宅勤務を希望する人も満足度の高い案件を見つけやすいでしょう。

単価50万円～70万円の案件が主流ですが、100万円以上の高額案件もあります。

口コミでの評判としては、コンサルタントが親身になってサポートしてくれたり、保険や給料保障などの福利厚生が整っていたりすることを好意的に捉える声が多くあがっています。

フリーランスとして働くことの不安を解消でき、仕事に打ち込めると好評です。

Midworksの口コミ

 

5. Pe-BANK

Pe-BANKは1,000社以上と契約しており、5万件以上のITフリーランス案件を公開しています。

多くのフリーランスエージェントでは関東・関西の案件が中心となりますが、Pe-BANKは全国12ヶ所に拠点を構え北海道から九州まで幅広い案件を保有しています。

高額案件が豊富で、平均年収850万円ほどとなっています。

フルリモート案件も多く、居住地に関わらず案件を見つけやすいのも特徴です。

また、口コミでは、資格補助金のフルサポートが得られたり、マージン率が低かったりなど、エンジニアの立場に寄り添った運営が行われていると高評価を得ています。

ただし、実務経験2年以上を対象としているため、実務経験が浅い人は案件を見つけにくいという意見も見られます。

Pe-BANKの口コミ

 

6. フューチャリズム

フューチャリズムは、3,000件近いフリーランスエンジニア案件を公開しています。

案件のほとんどが首都圏のものとなるため、地方の案件を探すのは難しいでしょう。

単価平均は60万円～70万円ですが、100万円以上の高額案件も豊富です。

エンジニアのキャリアを見据えた案件紹介を行っており、スキルアップを重視した案件が獲得できるのが特徴です。

口コミでは、コンサルタントのサポートが充実しているうえに、高額案件が多いことを評価する声が多くあがっています。

しっかりヒアリングをしてくれるので、要望にそった案件を紹介してもらえると喜ぶ意見が多いです。

 

7. エンジニアスタイル東京

エンジニアスタイル東京は、業界最大級となる15万件以上のフリーランスエンジニア案件を公開しています。

週2日～3日、リモート、フルフレックスなど勤務体制も豊富で、ライフスタイルに合わせた案件が見つかるのも特徴です。

平均単価は67万円と高く、最高240万円の高額案件も存在します。

また、エンジニアスタイル東京の口コミでは、案件が豊富なうえに、AIによる分析で自分に合う案件を見つけやすいという声が多く聞かれます。

ただし、案件が東京近郊に偏っているため、地方の案件を見つけにくいという意見も見られます。

首都圏のフリーランスエンジニアから高評価を得ているサイトです。

 

8. ITプロパートナーズ

ITプロパートナーズでは約5,000件のフリーランスエンジニア案件を公開しており、単価平均は40万円～50万円です。

週1日～3日の案件が多く、副業案件を探している人にぴったりです。

スタートアップやベンチャー企業の案件も多く、面白い案件が見つかります。

しかし、サポート対応は首都圏近郊となっており、地方の案件はありません。

口コミでは、スキルに合わせた案件を紹介してくれるとの意見が多く見られます。

コンサルタントのサポート能力が優れており、満足度の高い案件を見つけてくれると好評です。

 

9. フリエン

フリエンは、フリーランスのITエンジニア専門の案件情報サイトで、業界でもトップクラスの案件数を保有しています。

週2～3日で働ける案件や新しい技術に触れる案件など豊富な案件の中から、希望する条件に沿った案件を紹介してくれます。

また、手数料が発生しますが、報酬の「先払い」や「即日払い」を選ぶことができる「フリエンペイ」というサービスを提供。

独立して間もない頃の資金繰りに不安な方でも安心して仕事に取り組めます。

実務経験の浅い方や高報酬の案件を探している方におすすめです。

フリエンの口コミ

 

10. フォスターフリーランス

フォスターフリーランスは、1996年にサービスを開始した25年以上の実績があるITエンジニア専門のフリーランスエージェントです。

案件の紹介から就業中のサポートまで専任のコーディネーターが寄り添ってくれます。

長い歴史で培われたノウハウとサポートがあり、就業までが最短で3日とスピーディーなケースもあります。

また、直案件が多く報酬の高い案件が豊富なことも特徴のひとつです。

新しい技術に触れたい方や大規模な開発をチームでやってみたい方、スピーディーな案件獲得を希望する方におすすめです。

 

11. ギークスジョブ

ギークスジョブはリモート案件80％以上、平均年収821万円以上、取引実績が約3,300社と質の高い案件を保有し実績も豊富なフリーランスエージェントです。

これからフリーランスとして働く人に向けての独立相談会や、確定申告についてのセミナー、充実した福利厚生プログラムなど、サポート体制も整っています。

多くの案件を知りたい方や各種セミナーに関心のある方、大手企業の案件獲得を目指している方におすすめです。

 

12. ポテパンフリーランス

ポテパンフリーランスは、フリーランスのエンジニアに特化した案件紹介サービスを提供しています。

好条件の非公開案件も保有し、ひとりひとりに合った案件を紹介。

専属の税理士やファイナンシャルプランナーによる独立をサポートする体制も充実しています。

案件に参画した後も、ブランクを開けないように次を見据えた案件探しもしっかりとサポートしてもらえるので安心です。

経験が浅い方に向けた案件も豊富なので、未経験の方や独立して間もない方にもおすすめです。

 

テストエンジニアにおすすめなクラウドソーシング3選

1. クラウドワークス

クラウドワークスは国内最大級の規模を持つクラウドソーシングサービスで、発注数は300万件以上あると言われています。

仕事の種類も200種類ほどあり、IT関係はもちろんのこと、文章作成やロゴ制作、デザインなど様々な仕事を探すことが可能です。

初心者へのサポート体制も充実していて、クラウドソーシングサービスに慣れていないフリーランスの強い味方になってくれます。

初心者でも気軽に応募することが出来る案件もあり、好きな仕事を選べるのが良いところです。

単価が高い案件になると専門知識や経験が必要になることもありますが、案件のほとんどは誰でも応募することが出来るようなものです。

クラウドワークスの口コミ

 

2. ランサーズ

ランサーズは2008年に誕生したサービスで、日本で初めてクラウドソーシングサービスをスタートさせました。

依頼案件数は200万件を超え、幅広い職業に向けた案件を多く取り扱っているのが特徴的です。

登録者は50万人以上、その中でも一定の条件をクリアした利用者は認定ランサーとして認められます。

認定ランサーになると他の人が応募することが出来ない、単価が高めの案件に挑戦出来るようになります。

初心者の人でも実績を積んでいけばスカウト制度を利用出来るようになり、発注者から直接指名を受けて仕事をするケースもあります。

仕事の依頼を受けるときには事前に仮入金があるので、報酬を貰えなかったなどのトラブルも防げます。

ランサーズの口コミ

 

3. ココナラ

ココナラらスキルシェアサービスの一つで、自分が持っているスキルを提供して仕事を貰います。

自分自身が何が得意なのか、どんな仕事を請け負うことが可能なのかアピールして仕事に繋げていきます。

また、クラウドソーシングサービスと同じようなプロジェクト形式の仕事も取り扱っているのも魅力です。

スキルを提供する側と買う側それぞれ手数料を支払う仕組みで、仕事を請け負った場合は取引価格から22%が手数料として差し引かれるのです。

ココナラでは仕事を請け負う利用者にランクが付けられ、どのくらいの実績があるのか一目で分かるようになっています。

ランクはレギュラーやブロンズ、シルバーやゴールド、プラチナがあり、レギュラーは初心者、プラチナは熟練者になります。

ランクアップするためには仕事の数を増やしたり、販売額や納品完了率を上げていきます。

ランクアップすることで信頼度もアップして、より高単価の仕事に巡り会えるのです。

 

まとめ

テストエンジニア向けフリーランスエージェントをご紹介しましたが、それぞれ公開している案件数や平均単価も異なります。

多くのサイトでは首都圏の案件をメインとしているため、地方在住の方は地方に強いサイトを選ぶことも重要です。

口コミなどを参考にしながら、自分に合うフリーランスエージェントを利用してください。