Rubyでフリーランスを目指すには?求められるスキル・単価相場は?

エンジニア
エンジニア

IT化の浸透に伴い、プログラミング言語も数多く開発され、多種多様となっています。

フリーランスエンジニアとして、数あるプログラミング言語のうち、なにを中心に学ぶべきか迷うこともあるでしょう。

安定した収入を得るためにも、将来性があり、幅広く活用できる言語を選びたいものですよね。

今回の記事では、Rubyでフリーランスを目指す方法や求められるスキルなどをご紹介します。

Rubyとは?

Rubyとは

日本人プログラマーにより開発されたプログラミング言語の一種で、主にWebアプリケーション開発で使用されています。

特徴は、オブジェクト指向言語で、開発を効率的に進められること。

Ruby on Railsなどのフレームワークを活用し、Webアプリケーションをはじめ幅広い分野の開発が可能なため、世界中で支持されています。

Rubyを学ぶメリット

多くのプログラマーに支持されるRubyのメリットを5つご紹介します。

汎用性が高い

ライブラリも豊富で、Windows・Linux・Mac OS等といったあらゆる環境下で動作可能です。

さらに、幅広い分野の開発に対応できるため、多くの企業やサービスで採用されています。

少ない記述で書ける

文法や書式などの記述がシンプルで、例えば、Javaだと3~4行かかる記述が、Rubyならわずか1行で終わる、といったこともあります。

さらに、読みやすく修正の手間も少ないため、開発期間の短縮が可能となり、コスト削減にもつながります。

記述の自由度が高い

Rubyは、同じ処理でも、柔軟に様々な記述方法ができるため、システムをメンテナンスしやすい状態に保つことが可能です。

学習しやすい

日本で開発された言語なので、多くの最新情報を日本語でリアルタイムに得ることができます。

また、日本語の記事や書籍が多く、学習サイトやスクールも多いため、初心者でも学習しやすい言語です。

インタプリタ方式である

インタプリタ方式とは、書かれたプログラムを1行ずつ機械語に解釈しながら実行する方式のことで、外国語の同時通訳のようなイメージです。

コンパイルという「機械がわかる言葉・記述への変換」が不要で手間がかからず、プログラムを書いたその場で試すことができるため、何回も結果を確認しながら開発を行いたい場合に便利です。

Rubyを学ぶデメリット

他のプログラミング言語と比較した場合、デメリットになる部分を2つご紹介します。

個人によって記述に差が出る

先ほどメリットで「記述の自由度が高い」とご紹介しましたが、それは、チームで開発を行う場合、記述の仕方に個人差が出ることにもなります。

担当者が変わった場合、他人の書いたコードが理解できず、修正困難になるといったトラブルになり兼ねないため、事前に記述の仕方を統一しておく必要があります。

実行速度が遅い

理由は、Rubyが先ほどメリットで記述した「インタプリタ方式」であるためです。

プログラミング言語には「インタプリタ方式」と「コンパイル方式」があります。

コンパイル方式の言語は、プログラムを機械がわかる言葉・記述へ「変換してから実行」するのに対し、インタプリタ方式の言語は「解釈しながら実行」するため、実行速度が遅くなるのです。

Rubyでよく使われる分野

先ほどメリットでご紹介したようにRubyは汎用性が高く、主に次のような様々な分野で使われています。

Rubyが使われる分野

Webアプリ/ブログサイト/SNS/ショッピングサイト/ポータルサイト/ゲーム制作/スクレイピング/API/クローラー/チャットボット

フリーランスエンジニアとは?

フリーランスエンジニアとは、特定の企業に雇用されないエンジニアのこと。

案件ごとに業託契約を交わし、成果物を納品、もしくは契約に決められた業務を遂行して報酬をもらいます。

募集している職種も幅広く、プログラマーやシステムエンジニア、プロジェクトマネージャーなど様々です。

働き方

フリーランスエンジニアの働き方は大きく分けて以下の2つです。

  • リモート型
  • 客先常駐型

リモート型とは、取引先に出社せず自宅や外出先で業務をする働き方。

フリーランスエンジニアで、最もオーソドックスなワークスタイルです。

主にWeb系やゲーム開発などの案件で多く見られ、成果物さえ納品すれば他に制約がないのがポイントです。

客先常駐型は、取引先に出向いて仕事をする働き方。

会社員と同じくオフィスへの出社義務、服装規定などがある案件が多いです。

年収

大手フリーランスエージェントのレバテックフリーランスによると、フリーランスエンジニアの平均年収は600万円~920万円。

エンジニア全体の平均年収が568万円であることを踏まえると、少し高い傾向にあります。

ただし、案件によって単価に差があるのも、フリーランスエンジニアの大きな特徴。

例えば大手フリーランスサイトのエンジニアスタイル東京によると、同じJavaの案件でも平均単価は66万円ですが、幅は10万~200万円と差があります。

平均年収は高いですが、実力によっては会社員以上に収入に差が出ます。

年齢比率

クラウドソーシングサービス「Lancers」の調査によると、フリーランスの年代は以下のようになっています。

引用:Laccers|フリーランス実態調査2021

意外に思われるかもしれませんが、50代以上の割合が大きく、働き方によっては全体の60%以上を占めています。

高い年代のフリーランスエンジニアは、会社員時代に築いたスキルと人脈を武器に独立している傾向にあります。

正社員だと役職定年やリストラなど、年齢が上がるにつれて不利な扱いを受けることが増えます。

しかし、フリーランスエンジニアでは過去の実務経験やスキルで活躍しやすくなるでしょう。

Rubyでフリーランスを目指す4ステップ!

1. 独学でプログラミングの基礎を勉強

まずは独学でプログラミングの初歩を勉強しましょう。

後のプログラミングスクールでスムーズにスキルアップするためです。

具体的な方法は次の2つ。

  • 入門書を読む
  • フリーのプログラミングサイトで勉強

今ではプログラミングどころか、PC操作すら疎い人でもプログラミングを学べる書籍が充実しています。

ネットでも、初級プログラミングを無料で学べるサイトがたくさんあります。

この辺りから自分で「プログラミングとはどんなものなのか」を体験してください。

なお、勉強する際には必ず手を動かすようにしましょう。

本を読んだりサイトを眺めたりするだけでは分かった気になるだけで、エラーの対処法やプログラムを動かす楽しさを理解できません。

簡単なプログラミングでエンジニアの仕事を疑似体験することが大切です。

2. プログラミングスクールに通う

独学でプログラミングの感覚を掴めたら、プログラミングスクールで本格的に勉強しましょう。

プログラミングスクールで学ぶメリットは以下の通り。

スクールのメリット

現役のエンジニアが講師
いつでも気軽に質問できる
実践に近いカリキュラムで学べる
就職サポートがあるスクールが多い
大学や専門学校より学費が安い
オンライン講義やオンデマンド教材など時間に融通が利く

近年は、就職を見据えてハイレベルな実習を受けられるスクールも増えています。

卒業制作では商品レベルの成果物を開発することも珍しくないため、短期間でスキルアップが可能です。

公式サイト
>>利用満足度No.1の「tech boost」の公式サイト!月額6,500円〜で選べるコース。エンジニアに特化した人材会社が転職をサポート!

3. 就職して実務経験を積む

プログラミングスクールでスキルを身に付けたら、いきなり独立するのではなく、一度就職して実務経験を積みましょう。

未経験からエンジニアとして転職するルートは主に3つ。

  • 未経験OKの求人に応募
  • 転職エージェントを活用
  • プログラミングスクールの就職サポート

会社員で2~3年ほど実務経験を積めば仕事の要領が分かります。

公式サイト
>>IT転職の案件数が業界最大規模!「レバテックキャリア」に無料登録する!

4. フリーランス案件にチャレンジ

会社員としてエンジニアの実務経験を積んだら、それを実績にして案件を受注しましょう。

案件を探す方法は主に次の5つ。

案件の探し方

知人・友人に紹介してもらう
前職の会社と取引
クラウドソーシングを使う
フリーランスエージェントを活用
企業に直営業

上記で特におすすめの案件獲得法はフリーランスエージェントの活用。

フリーランスエージェントとは、案件を発注したい企業とエンジニアをマッチングしてくれるサービスのことです。

営業・事務代行や単価交渉、キャリアカウンセリングもしてくれるため、駆け出しフリーランスには心強い味方といえるでしょう。

Ruby向けフリーランスエージェントBest3

フリーランス
エージェント
テクフリ

テックビズフリーランス

レバテックフリーランス

おすすめ度4.74.54.3
ポイント平均単価81.2万円
・参画まで最短2日
・エンド直契約が98%以上
案件継続率97%以上
・案件数3万件以上
・業務時間後や土日も対応
登録者数No.1
・利用者の平均年収862万円
・契約更新率90%以上
案件数約1万件3万件以上約38,000件
税務サポート
ヘルスケア
コミュニティ
公式サイト 登録する 登録する 登録する

1. テクフリ

おすすめ度4.7
案件数約1万件
Ruby案件数約500件
ここがおすすめ!

平均単価81.2万円

・参画まで最短2日

・エンド直契約が98%以上

テクフリは、株式会社アイデンティティーが運営しているWeb系フリーランス専門のエージェントです。

案件数は約1万件で、大手からベンチャー企業まで、幅広い層の案件を取り扱っています。

テクフリの特徴は、高単価案件が豊富に揃っているという点でしょう。

また、契約更新率が90%と業界でも高い水準を誇っています。

その他に、福利厚生が充実しており、

  • フリーランス賠償責任補償
  • クラウド会計ソフトの特別優待
  • コワーキングスペース割引

など、フリーランス協会のサービスを受けられるのがメリットです。

公式サイト
>>『テクフリ』無料登録はこちら

テクフリの口コミ

【迅速な対応】
複数のエージェントを利用しましたが、対応のスピードが一番早かったです。
営業担当の方が迅速に対応してくれたおかげで、希望している時期よりも早く参画することができました!

>>公式サイトより一部抜粋

【フリーランスに転身】
正社員からのフリーランス転身で、最初は不安でしたが、テクフリでいざ働いてみると、残業がほぼ0で、かつもらえるお金も格段に増えました!
平日でも家でゆっくりと家族と過ごすことができるようになり、趣味にも時間とお金をかけられるようになりました!

>>公式サイトより一部抜粋

募集職種サーバーサイドエンジニア、フロントエンドエンジニア、インフラエンジニア、プロジェクトマネージャー、アプリケーションエンジニア、プロジェクトマネジメントオフィス、Webディレクター、UI/UXデザイナー、その他クリエイター、ゲームプランナー、クライアントエンジニア、iOSエンジニア、データサイエンティスト、ITコンサルタント、組み込み、制御エンジニア、Androidエンジニア、Webデザイナー、ネットワークエンジニア、CGデザイナー、テストエンジニア、営業アシスタント、イラストレーター、グラフィックデザイナー、モーションデザイナー、Webマーケター、ゲームディレクター、シナリオライター、エフェクトデザイナー、編集、ライター
対応エリア東北・関東・中部・関西・中国・九州・沖縄
税務サポート
ヘルスケア
コミュニティ
支払い

 

テクフリのおすすめ案件例

ネイティブアド配信プラットフォーム開発

>>公式サイトより画像を抜粋

※タイミングによっては既に終了している可能性もあります。

単価〜105万円/月
稼働日数週3日〜
ポジションサーバーサイドエンジニア
業務内容フロントエンドに近い、アドタグによるウィジェット表示・計測を軸足に、
バックエンドも含めた全体の開発・保守
言語Ruby
必要スキルWebアプリケーションにおける3年以上の開発・保守経験
Railsアプリケーションにける2年以上の実務経験
提案から設計及び実装まで一気通貫した開発経験
Python、Go、TypeScript、JavaScriptによる開発経験
大量データの処理が求められるサービスやソフトウェア開発の経験
マーケティング領域におけるアプリケーション開発経験
リモート
フレックス
公式サイトhttps://freelance.techcareer.jp/

>>公式サイトより案件を抜粋

 

大規模グローバルファッション系ECサイト

>>公式サイトより画像を抜粋

※タイミングによっては既に終了している可能性もあります。

単価〜88万円/月
稼働日数週4日〜
ポジションサーバーサイドエンジニア
業務内容Ruby/Python/PHP/Javaを使った新機能の開発、運用
パフォーマンス、冗長性、保守性、ROIを考慮したシステムアーキテクチャの策定、設計
障害の切り分け、バグフィックス
言語Java、PHP、Python、Ruby
必要スキルPython、Ruby、Javaなどの言語でWebアプリケーションの開発・運用経験 3年以上
Ruby on Rails でのWebアプリケーションの開発・運用経験 1年以上
リモート
フレックス
公式サイトhttps://freelance.techcareer.jp/

>>公式サイトより案件を抜粋

 

2. テックビズフリーランス

おすすめ度4.5
案件数3万件以上
Ruby案件数
ここがおすすめ!

案件継続率97%以上

・案件数3万件以上

・業務時間後や土日も対応

テックビズフリーランスは、株式会社NKC ASIAによって運営されており、公開求人数約5,000件を保有しているフリーランスエンジニア専門のエージェントです。

その特徴は、フリーランス初心者に向けたサポートが充実している点です。

また、独立経験のあるコンサルタントによるキャリア相談や、専属税理士のサポートのもと確定申告の代行サービスも行っているため、安心して利用できるフリーランスエージェントでしょう。

公式サイト
>>『テックビズフリーランス』無料登録はこちら

テックビズフリーランスの口コミ

サポートが手厚い
開業届から記帳代行、確定申告まで無料でフルサポートいただけるのは非常にありがたいです。
記帳代行は領収書PDFを送付すればOKという手軽さです。

>>公式サイトより一部抜粋

経験が浅くても大丈夫
エンジニア経験が約2年と、経験が浅いので仕事が決まるか不安でしたが、親身になって多くの案件を提案いただけました。

>>公式サイトより一部抜粋

募集職種エンジニア全般
対応エリア
税務サポート
ヘルスケア
コミュニティ
支払い月末締め・翌月20日払い
(即日払いも可)

 

3. レバテックフリーランス

おすすめ度4.3
案件数約38,000件
Ruby案件数約2,000件
ここがおすすめ!

登録者数No.1

・利用者の平均年収862万円

・契約更新率90%以上

レバテックフリーランスは、累計契約社数5,000社以上、案件数3万件以上を保有するフリーランスエンジニア特化型のフリーランスエージェントです。

特徴は、専門のコーディネーターによる、最新の業界情報の提供や希望に合った案件の提案が行われている点です。

そして、企業との間で行われる交渉の代行や、フリーランスが抱えるさまざまな不安を解消できるようなサポートもされています。

また、税務関連サポートなども受けることができます。

公式サイト
>>『レバテックフリーランス』無料登録はこちら

レバテックフリーランスの口コミ

スピード感が良い
最もレスポンスが速かったのがレバテックフリーランスでした。
初回のカウンセリングでいくつか案件をいただいた中で、最初に商談が組まれた通信キャリア会社の案件ですぐに決定したんです。
このスピード感だったので、他のエージェントさんをちゃんと利用する前に終わりましたね。

>>公式サイトより一部抜粋

希望を汲んでくれる
スキルアップのために、これまであまり深く経験する機会のなかったインフラ領域へ挑戦できる案件を希望していました。
その他にも、いくつか希望をお伝えしたのですが、インフラ系の案件を5件ほど、PMOの案件も1、2件ご提案してもらいまして、かなり希望を汲んでもらえた印象です。
こちらの希望だけでなく「今のスキルからすると、こういう経験を伸ばすのはどうですか?」という提案もしてもらえたのもよかったですね。

>>公式サイトより一部抜粋

案件を探しやすい
レバテックのサイトを覗いてみると、条件やプロジェクトの雰囲気など、それぞれの案件について多くの情報が公開されていて、自分が案件に参画している様子を想像しやすくて安心しました。
イメージよりもずっと、案件を探しやすい感じでしたね。

>>公式サイトより一部抜粋

募集職種アプリケーションエンジニア、フロントエンドエンジニア、サーバーサイドエンジニア、プロジェクトマネージャー、サーバーエンジニア・プロジェクトリーダー、インフラエンジニア、PMO、組込、制御エンジニア、ITコンサルタント、汎用系エンジニア、データサイエンティスト、データベースエンジニア、社内SE、ネットワークエンジニア、テクニカルサポート、セキュリティエンジニア、テストエンジニア
対応エリア関東・東海・関西・九州
税務サポート
ヘルスケア
コミュニティ
支払い月末締め・翌月15日払い

 

レバテックフリーランスのおすすめ案件例

BtoB向けWi-Fi承認サービス開発

>>公式サイトより画像を抜粋

※タイミングによっては既に終了している可能性もあります。

単価〜80万円/月
稼働日数週3日〜
ポジションSE
業務内容Rubyを用いた追加機能開発
言語Ruby
必要スキルRubyを用いた開発経験2年以上
リモート
フレックス
公式サイトhttps://freelance.levtech.jp/

>>公式サイトより案件を抜粋

 

コミュニティ通貨サービス開発

>>公式サイトより画像を抜粋

※タイミングによっては既に終了している可能性もあります。

単価〜90万円/月
稼働日数週3日〜
ポジションSE、プログラマー
業務内容サービスにおける管理画面の開発
機能追加、改善
新規機能開発
言語Ruby
必要スキルRuby on Rails開発経験2年以上
リモート
フレックス
公式サイトhttps://freelance.levtech.jp/

>>公式サイトより案件を抜粋

 

Ruby案件で求められるスキルは?

Ruby on Rails

ほとんどのRuby案件では、Ruby on Railsが使用されています。

もともとWeb開発向けのフレームワークに特化して設計されているため、効率良くWebアプリを作ることができます。

特にECサイトやソーシャルゲーム、スマホアプリなどの開発に使用されることが多く、さらに企業の業務ツールの開発に使用されることもあります。

自由度の高いRubyを使用して様々なシステムを組み上げることができます。

インフラスキル

Ruby案件は、生産性が見込まれているため若い企業でも積極的に利用されます。

特に小規模のプロジェクトではエンジニアの数を絞っていることも多いため、設計スキル、セキュリティ設定や製品知識などのインフラスキルも持っている方が有利です。

フロントエンドスキル

Ruby案件ではwebのフロントエンドスキルが求められることがあります。

フロントエンドとはユーザーが目にしたり実際に操作したりするwebページの視覚的要素のことです。

Rubyはサーバーサイドのスキルを生かした仕事が多いので、フロントエンドスキルは無関係のように思えるかもしれませんが、リクエストとレスポンスの関係にあるフロントエンドは切っても切れない存在です。

どちらの知識も深めるとより質の高いweb開発を行うことができます。

未経験者がRuby案件を受注するには?

リモートワークが普及したことからも分かるように、自宅でできる仕事が増えています。

プログラミングも典型的な例であり、副業で開発することも可能です。

未経験者は、まずクラウドソーシングサービスを利用すると良いでしょう。

基本的には過去の実績かポートフォリオが必要なところが多くなっていますが、開発スキルを証明できれば受注できる案件も存在するので、よく確認することが必要です。

また、業務を行う上で、クライアントとのやりとりは必須なため、コミュニケーションスキルも磨いておきましょう。

Ruby案件の案件数・単価相場は?

ここでは、実際の案件数と相場単価をご紹介します。

案件数

クラウドソーシングサイトのランサーズで、プログラミング言語をキーワードとして検索してみると、

  1. PHP:664件
  2. Java:389件
  3. JavaScript (jQuery):364件
  4. Ruby:285件
  5. Python:234件

となっており、Rubyは4位です。

Rubyを採用する企業や開発されるWebサービスは年々増加傾向にあり、今後の需要も十分にあるといえるでしょう。

単価相場

週5日稼働の場合で月80万円前後。

エンジニアとして実務経験1、2年程度なら月40〜50万円前後です。

Rubyを得意とするエンジニアが極めて不足しているため、Rubyは高単価傾向にあり、さらに、上流工程やマネジメントの経験、他のプログラミング言語・IT業務の経験があるほど単価も上がります。

Ruby案件の単価をアップさせる方法は?

Rubyは、Webアプリケーション、Web APIなどの開発に向いているプログラミング言語ですが、Web開発にかかわるプラスアルファの知識を身につけることで収入アップを期待できます。

フロントエンドの知識

その一つが、フロントエンドの知識です。

Web開発では、ユーザーの目に触れる部分を開発するフロントエンドと、プログラムの動作やデータ処理などを受け持つサーバーサイドの両方が必要です。

Rubyは主にサーバーサイドで利用される言語なので、必然的にサーバー側の知識や知見が増えますが、フロントエンド側に必要なHTMLを代表する言語やライブラリなどの知識があると、Web開発全体を見渡せることになり、年収アップにつながる可能性があります。

インフラの知識

また、Rubyを扱えるとともに、インフラの知識があると、特に小規模開発の現場で重宝されます。

ネットワークやクラウドを含めたインフラ技術を持っているエンジニアは少ないため、年収が上がりやすくなるようです。

データベースの知識

近年のWeb開発では、ECサイトなどデータベースの使用も多くなっているので、SQLなどの知識を持ち合わせていると評価が高くなります。

SQLの知識に加え、データベースを構築するための要件定義や設計、開発や保守・運用などの知見があると、仕事の幅が広がるとともに、単価アップを実現できるかもしれません。

Rubyの高単価案件を探す方法は?

自分で営業する

企業に営業メールを送ったり飛び込み営業したりすることも、案件を獲得する方法の一つです。

丁寧なコミュニケーションを意識し、自分ができることや得意なこと、相手が得られるメリットなどを明確に伝えましょう。

その際、ポートフォリオは必須です。

また、情報交換を目的とした交流会やスキルアップを目的としたセミナーに参加し、積極的に参加者と交流することをおすすめします。

人脈が広がるにつれ、仕事の依頼も増える可能性があります。

同様に、友人・知人に、案件があれば紹介してもらうよう頼むのも有効です。

SNSを活用する

自分のブログ、Twitter・Facebook・InstagramなどのSNSを活用し、仕事内容・得意分野・取組姿勢などをこまめに発信し、読者に共感や信頼感を持ってもらうことで、仕事の依頼につながる可能性があります。

また、企業がSNSを活用して人材募集しているケースも多いため、Rubyを扱うエンジニアが多く集まるSNSをフォローするのも有効です。

フリーランスエージェントを使う

フリーランスが仕事を獲得する方法で、比較的多いのがフリーランスエージェントを利用することです。

正社員向けではなく、フリーランス専門のエージェントを活用するとスムーズに探せます。

自分で営業する

自分で営業してみるのも案件の獲得につながっていくのではないでしょうか。

メールでアプローチしたり、友人や知人に相談したりする方法があります。

一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会の調査によると、収入を得られる仕事獲得経路について人脈が最も多い結果となっています。

周りに仕事を紹介してくれそうな方がいる場合は、ぜひ頼ってみてください。

Rubyの将来性は?

将来性はある

Web開発で用いられることが多いRubyは、実は汎用性の高い言語です。

これは、WindowsやMac OSだけでなく、Linuxを含めたさまざまな環境で動作可能なマルチプラットフォームであることに由来しています。

実際に、Web開発以外のさまざまな現場で使われています。

さらに、メタプログラミングができるので、コードがシンプルで短い記述で済むところもRubyの特徴であり魅力です。

その分、開発にかかる工数やコスト削減効果を期待できるため、この先もRubyは広く使われていくことでしょう。

また、Rubyは世界的に高い人気を誇る言語です。

大企業からベンチャーまで、幅広いビジネスシーンで使われていることからも、Rubyは将来性が十分にある言語だと言えます。

データサイエンスではイマイチ

将来性が見込める言語ではあるものの、データサイエンス分野でのRubyの需要を期待することは現状できません。

これは、データサイエンス分野でのプログラミング言語はPythonとRが大半を占めており、Rubyが使われているケースはほぼない状態であるためです。

PythonやRからRubyに切り替えることで得られるメリットが何かしらない限り、Rubyがデータサイエンス分野で使われることはまずないと考えられます。

Rubyを扱うエンジニアを目指しましょう

Rubyは、プログラミング言語としてのメリットが多く、Webアプリケーションなどの開発で大変重宝されています。

需要が多いにも関わらず人材不足で高単価となっているため、Rubyで実務経験を積んでおくことは、あなたの今後の財産となるでしょう。

学習しやすい言語でもあるため、この機にRuby on Railsを中心としたフレームワークを習得し、多くの人に使われるサービスを開発するようなエンジニアを目指してみてはいかがでしょうか。

>>Rubyのフリーランスエージェントおすすめ15選!フリーランスエージェントを比較

シープロ編集部

シープロ編集部です。
「これからフリーランスとして独立したい人」「既にフリーランスとして活躍している人」向けに役立つ情報を紹介していきます。

Seeks Project(シープロ)
タイトルとURLをコピーしました