インフラエンジニアがフリーランスになるには?求められるスキル・単価相場は?

エンジニア
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フリーランスとして働きやすいIT業界では、会社員を経てフリーに転向する人も多くいます。

一口にIT系と言っても職種ごとに受注しやすさ、仕事に必要なスキルはそれぞれ異なりますが、中でも案件が安定している仕事がインフラエンジニアです。

今回はインフラエンジニアがフリーランスになる方法について解説すると共に、フリーランスとして成功するために必要なスキルについてなど解説していきます。

  1. インフラエンジニアの仕事内容は?
    1. そもそもインフラエンジニアとは?
    2. 設計
    3. 構築
    4. 運用・管理
  2. フリーランスエンジニアとは?
    1. 働き方
    2. 年収
    3. 年齢比率
  3. インフラエンジニアがフリーランスを目指す4ステップ!
    1. 1. 独学でプログラミングの基礎を勉強
    2. 2. プログラミングスクールに通う
    3. 3. 就職して実務経験を積む
    4. 4. フリーランス案件にチャレンジ
  4. インフラエンジニア向けフリーランスエージェントBest3
    1. 1. テクフリ
    2. 2. テックビズフリーランス
    3. 3. レバテックフリーランス
  5. インフラエンジニアに求められるスキルは?
    1. 技術的なスキル
    2. 人間的なスキル
  6. 未経験者がインフラエンジニアになる方法は?
    1. ある程度の知識がある場合
    2. まったくの未経験の場合
    3. 30代以上の場合
  7. インフラエンジニアの単価相場は?
  8. インフラエンジニアの年収は?
    1. インフラエンジニアの年収
    2. 地域ごとの平均年収
    3. 年代ごとの平均年収
  9. インフラエンジニアが単価をアップさせる方法は?
    1. 自分の強みを持つ
    2. 市場の流れに目を向ける
    3. 上流工程の経験を積む
    4. スキルシートを見直す
    5. コミュニケーションも大事にする
  10. インフラエンジニアが高単価案件を探す方法は?
    1. 知人や顧客からの紹介
    2. 営業活動
    3. フリーランスエージェント
  11. インフラエンジニアの将来性は?
    1. インフラエンジニアの将来性
    2. インフラエンジニアのキャリアパス
  12. まとめ

インフラエンジニアの仕事内容は?

そもそもインフラエンジニアとは?

インフラエンジニアとは、ITサービスに必要不可欠なインフラを担うエンジニアを指し、サーバやネットワークなどの設計・構築・運用・管理などを行います。

また、セキュリティ対策の需要が高まりつつあることから、セキュリティレベルとその運用状況を管理する仕事も含まれます。

IT業界はクラウドの需要やAIの進歩などにより、日進月歩と言われています。

そのため、これらの進化する技術を支えるインフラエンジニアの役割は今後も期待されており、これからますます需要が高まるとされています。

設計

インフラエンジニアが担当する設計業務は、いわば要件定義と言うことが出来ます。

自社・顧客を問わずインフラに必要な性能をヒアリングの上、設計に生かしていくことが大切です。

この際、エンジニアには企画力も求められ、顧客の要望が抽象的である場合などは具体的なものにして要件に落とし込んでいく必要があります。

また、設計段階で今後の工程スケジュールおよび費用についても明確にしておくことが必要です。

構築

構築は、設計の段階で作った設計書をベースにインフラを構築していく作業です。

その中にはサーバ等のハードウェア設置、およびネットワーク回線の配置なども含まれます。

それらが全て完了した上で、次にソフトウェアをインストールし、動作確認および負荷テストを行います。

運用・管理

構築が完了したら、いよいよ運用がスタートします。

インフラエンジニアが担当する運用業務には、クライアントの要望に従って既存のシステムをバージョンアップする管理業務も含まれます。

また、それに合わせてサーバやネットワーク構築が必要となることもあります。

インフラというのは原則24時間365日動作しなければなりませんが、ソフトのアップデート時やハードウェアの不具合が起きた時にはメンテナンスなどの管理が必要になります。

そんな時にも、できる限りネットワークを切断せずに運用と管理ができるよう、体制を整えておく必要があります。

フリーランスエンジニアとは?

フリーランスエンジニアとは、特定の企業に雇用されないエンジニアのこと。

案件ごとに業託契約を交わし、成果物を納品、もしくは契約に決められた業務を遂行して報酬をもらいます。

募集している職種も幅広く、プログラマーやシステムエンジニア、プロジェクトマネージャーなど様々です。

働き方

フリーランスエンジニアの働き方は大きく分けて以下の2つです。

  • リモート型
  • 客先常駐型

リモート型とは、取引先に出社せず自宅や外出先で業務をする働き方。

フリーランスエンジニアで、最もオーソドックスなワークスタイルです。

主にWeb系やゲーム開発などの案件で多く見られ、成果物さえ納品すれば他に制約がないのがポイントです。

客先常駐型は、取引先に出向いて仕事をする働き方。

会社員と同じくオフィスへの出社義務、服装規定などがある案件が多いです。

年収

大手フリーランスエージェントのレバテックフリーランスによると、フリーランスエンジニアの平均年収は600万円~920万円。

エンジニア全体の平均年収が568万円であることを踏まえると、少し高い傾向にあります。

ただし、案件によって単価に差があるのも、フリーランスエンジニアの大きな特徴。

例えば大手フリーランスサイトのエンジニアスタイル東京によると、同じJavaの案件でも平均単価は66万円ですが、幅は10万~200万円と差があります。

平均年収は高いですが、実力によっては会社員以上に収入に差が出ます。

年齢比率

クラウドソーシングサービス「Lancers」の調査によると、フリーランスの年代は以下のようになっています。

引用:Laccers|フリーランス実態調査2021

意外に思われるかもしれませんが、50代以上の割合が大きく、働き方によっては全体の60%以上を占めています。

高い年代のフリーランスエンジニアは、会社員時代に築いたスキルと人脈を武器に独立している傾向にあります。

正社員だと役職定年やリストラなど、年齢が上がるにつれて不利な扱いを受けることが増えます。

しかし、フリーランスエンジニアでは過去の実務経験やスキルで活躍しやすくなるでしょう。

インフラエンジニアがフリーランスを目指す4ステップ!

1. 独学でプログラミングの基礎を勉強

まずは独学でプログラミングの初歩を勉強しましょう。

後のプログラミングスクールでスムーズにスキルアップするためです。

具体的な方法は次の2つ。

  • 入門書を読む
  • フリーのプログラミングサイトで勉強

今ではプログラミングどころか、PC操作すら疎い人でもプログラミングを学べる書籍が充実しています。

ネットでも、初級プログラミングを無料で学べるサイトがたくさんあります。

この辺りから自分で「プログラミングとはどんなものなのか」を体験してください。

なお、勉強する際には必ず手を動かすようにしましょう。

本を読んだりサイトを眺めたりするだけでは分かった気になるだけで、エラーの対処法やプログラムを動かす楽しさを理解できません。

簡単なプログラミングでエンジニアの仕事を疑似体験することが大切です。

2. プログラミングスクールに通う

独学でプログラミングの感覚を掴めたら、プログラミングスクールで本格的に勉強しましょう。

プログラミングスクールで学ぶメリットは以下の通り。

スクールのメリット

現役のエンジニアが講師
いつでも気軽に質問できる
実践に近いカリキュラムで学べる
就職サポートがあるスクールが多い
大学や専門学校より学費が安い
オンライン講義やオンデマンド教材など時間に融通が利く

近年は、就職を見据えてハイレベルな実習を受けられるスクールも増えています。

卒業制作では商品レベルの成果物を開発することも珍しくないため、短期間でスキルアップが可能です。

公式サイト
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3. 就職して実務経験を積む

プログラミングスクールでスキルを身に付けたら、いきなり独立するのではなく、一度就職して実務経験を積みましょう。

未経験からエンジニアとして転職するルートは主に3つ。

  • 未経験OKの求人に応募
  • 転職エージェントを活用
  • プログラミングスクールの就職サポート

会社員で2~3年ほど実務経験を積めば仕事の要領が分かります。

公式サイト
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4. フリーランス案件にチャレンジ

会社員としてエンジニアの実務経験を積んだら、それを実績にして案件を受注しましょう。

案件を探す方法は主に次の5つ。

案件の探し方

知人・友人に紹介してもらう
前職の会社と取引
クラウドソーシングを使う
フリーランスエージェントを活用
企業に直営業

上記で特におすすめの案件獲得法はフリーランスエージェントの活用。

フリーランスエージェントとは、案件を発注したい企業とエンジニアをマッチングしてくれるサービスのことです。

営業・事務代行や単価交渉、キャリアカウンセリングもしてくれるため、駆け出しフリーランスには心強い味方といえるでしょう。

インフラエンジニア向けフリーランスエージェントBest3

フリーランス
エージェント
テクフリ

テックビズフリーランス

レバテックフリーランス

おすすめ度4.74.54.3
ポイント平均単価81.2万円
・参画まで最短2日
・エンド直契約が98%以上
案件継続率97%以上
・案件数3万件以上
・業務時間後や土日も対応
登録者数No.1
・利用者の平均年収862万円
・契約更新率90%以上
案件数約1万件3万件以上約38,000件
税務サポート
ヘルスケア
コミュニティ
公式サイト 登録する 登録する 登録する

1. テクフリ

おすすめ度4.7
案件数約1万件
インフラエンジニア案件数約800件
ここがおすすめ!

平均単価81.2万円

・参画まで最短2日

・エンド直契約が98%以上

テクフリは、マージンが比較的低く設定されているため高単価の案件が豊富で、高収入を実現できるフリーランスエージェントです。

専任のコンサルタントが常にサポートしてくれるので、契約の更新率が90%と高いことも特徴のひとつ。

また、賠償責任保険や会計ソフトの特別優待などが受けられるフリーランス協会に無料で加入できるのも大きなメリットとなっています。

即戦力を求められる常駐の案件が多く、ある程度の経験とスキルがある方やスキルアップを目指す方におすすめです。

公式サイト
>>『テクフリ』無料登録はこちら

テクフリの口コミ

【迅速な対応】
複数のエージェントを利用しましたが、対応のスピードが一番早かったです。
営業担当の方が迅速に対応してくれたおかげで、希望している時期よりも早く参画することができました!

>>公式サイトより一部抜粋

【フリーランスに転身】
正社員からのフリーランス転身で、最初は不安でしたが、テクフリでいざ働いてみると、残業がほぼ0で、かつもらえるお金も格段に増えました!
平日でも家でゆっくりと家族と過ごすことができるようになり、趣味にも時間とお金をかけられるようになりました!

>>公式サイトより一部抜粋

募集職種サーバーサイドエンジニア、フロントエンドエンジニア、インフラエンジニア、プロジェクトマネージャー、アプリケーションエンジニア、プロジェクトマネジメントオフィス、Webディレクター、UI/UXデザイナー、その他クリエイター、ゲームプランナー、クライアントエンジニア、iOSエンジニア、データサイエンティスト、ITコンサルタント、組み込み、制御エンジニア、Androidエンジニア、Webデザイナー、ネットワークエンジニア、CGデザイナー、テストエンジニア、営業アシスタント、イラストレーター、グラフィックデザイナー、モーションデザイナー、Webマーケター、ゲームディレクター、シナリオライター、エフェクトデザイナー、編集、ライター
対応エリア東北・関東・中部・関西・中国・九州・沖縄
税務サポート
ヘルスケア
コミュニティ
支払い

 

テクフリのおすすめ案件例

Tiktok広告運用の管理ツールの開発

>>公式サイトより画像を抜粋

※タイミングによっては既に終了している可能性もあります。

単価〜99万円/月
稼働日数週5日
ポジションインフラエンジニア
業務内容自社開発の広告管理システムの開発、インフラ運用・構築
仕様書の確認、実装、コードレビュー、バグの修正対応
言語Go、JavaScript、TypeScript
必要スキルインフラエンジニアの経験5年以上
AWSの構築・運用経験2年以上
要件定義などの上流検討の経験
リモート
フレックス
公式サイトhttps://freelance.techcareer.jp/

>>公式サイトより案件を抜粋

 

Sier企業でのインフラエンジニア

>>公式サイトより画像を抜粋

※タイミングによっては既に終了している可能性もあります。

単価〜105万円/月
稼働日数週5日
ポジションインフラエンジニア
業務内容Sier企業内でのAWSの構築業務
言語
必要スキルAWSの構築に実績があり、実務経験としてEC2、ECS/K8S(Fargate)、lambda含む通常構成から、
サーバレスなアーキテクチャまで構成~構築までできる方
リモート
フレックス
公式サイトhttps://freelance.techcareer.jp/

>>公式サイトより案件を抜粋

 

2. テックビズフリーランス

おすすめ度4.5
案件数3万件以上
インフラエンジニア案件数
ここがおすすめ!

案件継続率97%以上

・案件数3万件以上

・業務時間後や土日も対応

テックビズフリーランスは、ミドル層エンジニアに最も寄り添ってくれると評判のフリーランスエージェントです。

平均年収は720万円、案件継続率が97%、案件登録数は30,000件を超える数字を持っています。

リモート案件などの働き方や、仕事の領域も幅広い案件を保有しています。

相談は業務後や土日も対応しているので、働きながら独立のキャリアプランや税務面での相談をすることが可能です。

また、独立から案件獲得、参画後まで専任のコンサルタントの手厚いサポートをトータルで受けることができます。

キャリアプランに悩んでいる方や独立を検討している方、最先端の技術に触れながらスキルアップしたい方におすすめです。

公式サイト
>>『テックビズフリーランス』無料登録はこちら

テックビズフリーランスの口コミ

サポートが手厚い
開業届から記帳代行、確定申告まで無料でフルサポートいただけるのは非常にありがたいです。
記帳代行は領収書PDFを送付すればOKという手軽さです。

>>公式サイトより一部抜粋

経験が浅くても大丈夫
エンジニア経験が約2年と、経験が浅いので仕事が決まるか不安でしたが、親身になって多くの案件を提案いただけました。

>>公式サイトより一部抜粋

募集職種エンジニア全般
対応エリア
税務サポート
ヘルスケア
コミュニティ
支払い月末締め・翌月20日払い
(即日払いも可)

 

3. レバテックフリーランス

おすすめ度4.3
案件数約38,000件
インフラエンジニア案件数約6,000件
ここがおすすめ!

登録者数No.1

・利用者の平均年収862万円

・契約更新率90%以上

レバテックフリーランスは、フリーランスエンジニアに特化したエージェント型の案件サイトです。

大手企業からの直案件が多く、業界トップクラスの高単価案件が豊富で、利用者満足度が92.6%と高い数字を誇っています。

公開されている案件の他にも非公開の案件も保有しているので、利用者のスキルや経験に応じた案件を紹介してもらえます。

契約の更新率も90%を超え、案件が途切れる心配が少ないのが特徴です。

また、フリーランスが安心して働くための、福利厚生のパッケージも提供されています。

常駐案件を希望している方や、高単価の案件獲得を目指している方におすすめです。

公式サイト
>>『レバテックフリーランス』無料登録はこちら

レバテックフリーランスの口コミ

スピード感が良い
最もレスポンスが速かったのがレバテックフリーランスでした。
初回のカウンセリングでいくつか案件をいただいた中で、最初に商談が組まれた通信キャリア会社の案件ですぐに決定したんです。
このスピード感だったので、他のエージェントさんをちゃんと利用する前に終わりましたね。

>>公式サイトより一部抜粋

希望を汲んでくれる
スキルアップのために、これまであまり深く経験する機会のなかったインフラ領域へ挑戦できる案件を希望していました。
その他にも、いくつか希望をお伝えしたのですが、インフラ系の案件を5件ほど、PMOの案件も1、2件ご提案してもらいまして、かなり希望を汲んでもらえた印象です。
こちらの希望だけでなく「今のスキルからすると、こういう経験を伸ばすのはどうですか?」という提案もしてもらえたのもよかったですね。

>>公式サイトより一部抜粋

案件を探しやすい
レバテックのサイトを覗いてみると、条件やプロジェクトの雰囲気など、それぞれの案件について多くの情報が公開されていて、自分が案件に参画している様子を想像しやすくて安心しました。
イメージよりもずっと、案件を探しやすい感じでしたね。

>>公式サイトより一部抜粋

募集職種アプリケーションエンジニア、フロントエンドエンジニア、サーバーサイドエンジニア、プロジェクトマネージャー、サーバーエンジニア・プロジェクトリーダー、インフラエンジニア、PMO、組込、制御エンジニア、ITコンサルタント、汎用系エンジニア、データサイエンティスト、データベースエンジニア、社内SE、ネットワークエンジニア、テクニカルサポート、セキュリティエンジニア、テストエンジニア
対応エリア関東・東海・関西・九州
税務サポート
ヘルスケア
コミュニティ
支払い月末締め・翌月15日払い

 

レバテックフリーランスのおすすめ案件例

出版会社向けインフラ更改

>>公式サイトより画像を抜粋

※タイミングによっては既に終了している可能性もあります。

単価〜115万円/月
稼働日数週5日
ポジションサーバーエンジニア、インフラエンジニア、ネットワークエンジニア、PM、PMO、SE
業務内容進捗管理
タスク管理、整理
ベンダーコントロール
WBSの作成
計画書作成
リカバリープランの検討
言語
必要スキルネットワークインフラの知見
サーバ周りの知見
PCPの知見
PMもしくはPMOの経験
リモート
フレックス
公式サイトhttps://freelance.levtech.jp/

>>公式サイトより案件を抜粋

 

伝送装置導入支援

>>公式サイトより画像を抜粋

※タイミングによっては既に終了している可能性もあります。

単価〜75万円/月
稼働日数週4日〜
ポジションインフラエンジニア
業務内容伝送装置導入するに当たっての検証
検証項目作成
検証妥当性判断
言語
必要スキルWDM大容量または光伝送に関する経験または知識
電子メーカー製品の使用経験
リモート
フレックス
公式サイトhttps://freelance.levtech.jp/

>>公式サイトより案件を抜粋

 

インフラエンジニアに求められるスキルは?

技術的なスキル

インフラエンジニアとして長く活躍していく上で、求められる技術的スキルの一つが設計スキルです。

数あるエンジニア職の中でも、インフラは情報システムの構築がメインとなります。

設計スキルを身に付けていなければ、IT基盤の構築という基本業務に取り組むことができません。

他のエンジニア職に比べて、インフラは担当する役割で収入が大きく変わるのが特徴です。

スキルを取得をしておけば、将来的なキャリアアップにも役立ちます。

設計スキルは難易度が高いイメージを持たれがちですが、市販の参考書を利用したりセミナーを受講すればそれほど難しくありません。

エンジニアによって作られたシステムは運用するに当たって、外部からの攻撃に備えたセキュリティ対策が必要です。

通常はそれぞれ別の部署で専任のスタッフが担当しますが、人員が少ないなどの理由でインフラエンジニアに兼任させるケースも少なくありません。

セキュリティ対策に使用するソフト、設定に関するスキルを身に着けておくと、より円滑に作業を進められます。

人間的なスキル

SIer系の企業でインフラエンジニアとして働く場合には、システム構築以外の作業もこなすことになります。

ヒアリングを通して顧客の要望を取り入れた上で、満足できるインフラを提案するのも大事な役目です。

  • 相手の話にしっかりと耳を傾けるヒアリング力
  • 相手が納得を得られるプレゼンをする提案力

が必要になります。

専門的な勉強に取り組まなくても仕事を通して自然と身に付けられますが、スキルに磨きをかけたければ書籍やセミナーの受講も一つの手です。

実績とキャリアを重ねてチームリーダーなどの管理職に就く人は、マネジメントスキルも身に着けなくてはいけません。

管理職はクライアントへの報告はもちろん、仕事が円滑に進むように調整をするのも大事な役割になります。

個々の能力を活かせる適材適所の配置をしたり、トラブルが起きた時に迅速に解決ができるように、常に現場の状況を把握する必要があるでしょう。

未経験者がインフラエンジニアになる方法は?

ある程度の知識がある場合

ある程度の知識を持っている場合は、実績を積むことが重要だと言えます。

未経験者を採用してくれる企業があったとしても、企業側の目線から考えればIT関係の実績がない人を採用するのはリスクが高いでしょう。

そのため、いきなりインフラエンジニアの仕事に応募するのではなく、まずは就職しやすいサーバー関係の仕事を経験するのがおすすめです。

サーバー関係の知識や経験を積んでいれば、インフラエンジニアの経験がない人でも採用してもらえる可能性は高くなります。

他の職種の実績を持っている分、給料も高く設定してもらえる可能性もあるでしょう。

まったくの未経験の場合

ITについて何の経験も持っていないという場合は、まずは知識を身につけることが必要です。

しかし、IT関係の知識は独学で学ぶのは難しいため、スクールに通うのが良いでしょう。

ただし、プログラミングスクールであれば、何処を選んでもいいわけではありません。

未経験者からインフラエンジニアになるのが目標であるため、できるだけ就職しやすいスクールを探す必要があります。

そこで、有効な手段として考えられるのが転職サポートサービスがあるプログラミングスクールに入ることです。

このようなプログラミングスクールであれば、プログラミングの技術を身につけた上で就職先まで見つけてもらえます。

この方法であればプログラミングスクールからの紹介という形になりますので、インフラエンジニアとして雇ってもらいやすいでしょう。

30代以上の場合

30代以上の人は、他の業種で今まで働いてきた経験を持っている人が多いでしょう。

その経験が就職に役立つケースも考えられます。

しかし、IT関係の経験がない場合は何かITに関連するアピールポイントが必要です。

ただ他の業種での経験をアピールしているだけでは他の30代の就職希望者との差別化が図れないため、IT関係の資格取得を目指すのが効果的だと言えます。

例えば、CCNAや基本情報技術者試験といった資格を取得していると、書類での審査が通りやすい傾向にあります。

これらの資格で学べる知識はインフラエンジニアで活用できるものもありますので、複数所持していると企業側は未経験者でも採用に前向きになってくれるでしょう。

インフラエンジニアの単価相場は?

インフラエンジニアのフリーランス案件数は、多職種のエンジニアと比べても非常に豊富です。

これは、あらゆる企業や組織がITによる業務拡大を必要としており、その基盤であるインフラシステム開発への需要が高まっているためです。

なお、単価相場は経験豊富なほど優遇される傾向にあり、5年以上の経験で1ヶ月80〜100万円ほどが目安です。

また、経験2年程度の状態でも、1ヶ月40万円から55万円程度が単価の相場となっています。

インフラエンジニアの年収は?

「求人ボックス 給料ナビ」より引用

インフラエンジニアの年収

平均年収538万円
最低額324万円
最高額872万円

地域ごとの平均年収

北海道・東北440万円
関東503万円
中部・北陸439万円
近畿483万円
中国・四国447万円
九州・沖縄441万円

年代ごとの平均年収

20〜24歳339万円
25〜29歳445万円
30〜34歳533万円
35〜39歳573万円
40〜44歳621万円
45〜49歳651万円
50〜54歳666万円
55〜59歳652万円

インフラエンジニアが単価をアップさせる方法は?

自分の強みを持つ

エンジニアとして成功を勝ち取っている人の多くは、自分の強みを理解できています。

強みの理解は自信となり、アピール力にもつながります。

一方で、自分の強みを把握できている人は意外に多くありません。

自分の良さがよくわからないという人は、エージェントの客観的な意見に耳を傾けてみるのもおすすめです。

市場の流れに目を向ける

インフラエンジニアに限らず、エンジニアという職業は、開発言語や内容のブームにいかに上手にのれるかが重要です。

そのため、今市場で何が求められているかを理解することは、収入アップに繋がります。

流れを把握し、自身を上手に変化させられるマーケット感覚を持てれば、より需要の高いエンジニアになれます。

上流工程の経験を積む

エンジニアの仕事は、上流工程の案件ほど高単価に設定されている傾向にあります。

これは、それだけ上流工程を実務レベルでこなせるエンジニアが不足しているためです。

ただ、その分だけ顧客へのヒアリングや業務分析など、コミュニケーション能力を含めた技術以外のさまざまなスキルを求められる難易度の高さが上流工程にはあります。

だからこそ上流部分をこなせるエンジニアになれれば、付加価値が上がり単価アップに繋がります。

スキルシートを見直す

どれだけ経験豊富でも、その事実は自らきちんと伝えなければ正しい評価を受けることはできません。

そのため、ブランディングツールとも言えるスキルシートには、各プロジェクトの期間・対応人数・担当役割・どのような結果が得られたかなど、できるだけわかりやすく記載するようにしましょう。

その際には特に数値などを使った具体性を意識してみてください。

そうすることで、企業と応募者のミスマッチが減り、希望の仕事を得やすくなります。

コミュニケーションも大事にする

インフラエンジニアの仕事は、基本的にチームで行います。

そのため、その仕事にあたっては、他メンバーとの情報共有が欠かせません。

実際に高い技術はもちろん、メンバー間のコミュニケーションを密に取る業務姿勢が企業からは非常に重要視されています。

要は、開発力とコミュニケーション能力に優れたエンジニアになれれば、自然と単価もアップすることでしょう。

インフラエンジニアが高単価案件を探す方法は?

知人や顧客からの紹介

インフラエンジニアの仕事では、安定稼働が欠かせないインフラシステムを任せられる技術とモラルの持ち主であるかどうか、両方が求められます。

信頼性の高いシステムを構築する、あるいはトラブル発生時に迅速に復旧作業ができる、といった事柄は、なかなか履歴書などでは図りづらいものと言えます。

そのため、インフラエンジニアは「かつて一緒に仕事をしたことがある人」から案件を紹介されるケースが非常に多いと言えるでしょう。

営業活動

一方、自分で新規開拓を行いたいと考えるのであれば営業活動も重要です。

インフラエンジニアはその役割上、夜間帯などに仕事が発生することも多く、どうしても人手不足に陥りやすい傾向があります。

自分の持っているスキルや資格、過去の経験などをよくまとめた上で、インフラエンジニアを募集している企業に問い合わせてみると良いでしょう。

インフラとは縁の下の力持ちともいわれる存在ですが、特に新規システム構築の際はプロジェクト遂行の能力を求められることもあります。

自分のキャリアアップのために、そういった営業活動を通じて、提案やコミュニケーションのスキルを磨くのもとても効果的です。

フリーランスエージェント

まだ経験が少なくて苦戦しているような時や、大規模な案件を探している時は、フリーランスエージェントを活用するのもおすすめです。

特に中小企業などは即時対応できる人材を探すため、クラウドソーシングやマッチングサイトなどを利用して募集していることが珍しくありません。

リモートワークも増えている昨今では、更に様々なインフラエンジニアの募集があることでしょう。

こういったフリーランスエージェントを利用する場合、WEBを通じての仕事探しがメインになります。

疑問に思ったことは問い合わせるなど、積極的に案件の詳細をよく確認し、自分の希望する働き方・分野とマッチしているかどうか、しっかりチェックしておくと安心です。

インフラエンジニアの将来性は?

インフラエンジニアの将来性

IT時代に突入して久しい昨今ですが、日本国内ではIT関連の人材不足が課題となっています。

それはインフラエンジニアの分野でも例外ではありません。

デジタル化が進む一方で、若手インフラエンジニアの不足が懸念されており、エンジニアの高齢化も問題視されています。

一方、長引く不況によって日本企業は社内でインフラエンジニアを育成する体力や仕組みを失いつつあります。

現実問題として、優秀な若手インフラエンジニアを1人育成するためには膨大な時間と先行投資が必要です。

コスト削減のため、昨今では有能な外部のスペシャリストに社内の案件をアウトソーシングする流れが活発化してきました。

いわゆるフリーランスのインフラエンジニアとして働ける可能性が、時代の進歩によって広がってきています。

ここがポイント!

日進月歩で技術革新が進むエンジニア業界ですが、インフラは社会そのものを支える存在です。

今後クラウドへの移行が進んだり、業界標準のソフトウェアや言語が様変わりしてもインフラエンジニアという仕事自体は喪失せず、フリーランスへの需要も増加が期待できるでしょう。

AIやビックデータ解析などの仕事が今後さらに世間に浸透する見込みです。

そうなれば、複雑なシステムやネットワークを管理、保守、改善するためのインフラエンジニアの求人増加が広がり、若手にも良いチャンスが自然と巡ってくるでしょう。

インフラエンジニアのキャリアパス

フリーランスのインフラエンジニアとして確かなキャリアを築くためには、自分自身のスキルを常に磨き上げなければいけません。

定番のスキルアップ術としては資格を取得する事です。

資格は客観的にプログラミングの技術や知識を表せる便利なものです。

フリーランスとして自分をPRする際、資格は良い武器になりますし、SNSやクラウドソーシングのプロフィール欄に記載しやすいのもメリットです。

キャリアパスとしてフリーランスが目指しやすい役割はスペシャリストであり、特定の専門分野に精通する事が求められます。

いわゆるゼネラリストに比べて、深く狭くIT関連の知識を学ぶ事で目指せるキャリアですので、若手も目標にしやすいと言えます。

まとめ

フリーランスとして成功するには、エンジニアは技術はもちろん、知名度やキャリアも重要な要素の一つです。

将来に備えて数多くの案件をこなして業界での知名度を高めておくことが、フリーランスエンジニアとして成功を収める秘訣でしょう。

この機会に人気のフリーランスエージェントへ登録など検討してはいかがでしょうか?

>>インフラエンジニアのフリーランスエージェントおすすめ15選を比較ランキング | 求人・仕事探し向け

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シープロ編集部です。
「これからフリーランスとして独立したい人」「既にフリーランスとして活躍している人」向けに役立つ情報を紹介していきます。

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