フロントエンドエンジニアがフリーランスになるには?求められるスキル・単価相場は?

エンジニア
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IT化の浸透に伴い、プログラミング言語も数多く開発され、多種多様となっています。

フロントエンドエンジニアとして活躍していきたい人にとって、案件の獲得は重要なことでしょう。

安定した収入を得るためにも、高単価なフリーランス案件を探せる方法を知っておきたいものですよね。

今回の記事では、フロントエンドエンジニアがフリーランスを目指す方法や求められるスキルなどについてご紹介します。

  1. フロントエンドエンジニアの仕事内容は?
    1. そもそもフロントエンドエンジニアとは?
    2. フロントエンジニアの仕事内容
  2. フリーランスエンジニアとは?
    1. 働き方
    2. 年収
    3. 年齢比率
  3. フロントエンドエンジニアがフリーランスを目指す4ステップ!
    1. 1. 独学でプログラミングの基礎を勉強
    2. 2. プログラミングスクールに通う
    3. 3. 就職して実務経験を積む
    4. 4. フリーランス案件にチャレンジ
  4. フロントエンドエンジニア向けフリーランスエージェントBest3
    1. 1. テクフリ
    2. 2. テックビズフリーランス
    3. 3. レバテックフリーランス
  5. フロントエンジニアに必要なスキルは?
    1. HTML/CSS
    2. デザインフレームワーク
    3. JavaScript
    4. フレームワーク
  6. フロントエンドエンジニアの単価相場は?
  7. フロントエンドエンジニアが単価をアップさせる方法は?
    1. 上流工程の経験を積む
    2. サーバーサイドのスキルを習得する
    3. 業界事情や知識を身につける
  8. フロントエンドエンジニアが高単価案件を探す方法は?
    1. 知人や顧客からの紹介
    2. 営業活動
    3. フリーランスエージェントを使う
    4. 自分で営業する
  9. 未経験からフロントエンドエンジニアになる方法は?
    1. プログラミング言語を勉強する
    2. ポートフォリオを作る
    3. フリーランスエージェントで仕事を探す
  10. フロントエンドエンジニアの将来性は?
    1. フロントエンドエンジニアの将来性
    2. フロントエンドエンジニアのキャリアパス
  11. まとめ

フロントエンドエンジニアの仕事内容は?

そもそもフロントエンドエンジニアとは?

フロントエンドエンジニアとはWebサイトやWebアプリケーション、サービスなどのWeb制作に携わる職種の1つで、フロントエンド側を担当するエンジニアのことです。

フロントエンドとは、WebサイトやWebアプリケーションなどで直接ユーザーが目にする部分のことを言います。

ユーザーがボタンをクリックしたり、文字を入力するWebブラウザ側(クライアント側)の部分のことを指していて、クライアントサイドとも呼ばれています。

一方、フロントエンドに対してバックエンドという言葉があります。

バックエンドとは、ユーザーが入力した内容のデータの処理や保存、検索結果を出力するなど、Webサーバー側やデータベースなどのユーザーの目に触れない部分のことを言います。

フロントエンドがクライアントサイドと呼ばれるように、バックエンドはサーバーサイドと呼ばれることがあります。

フロントエンドエンジニアは、バックエンドのソフトウエアと直接やり取りをします。

フロントエンジニアの仕事内容

フロントエンドエンジニアは、HTML、CSS、JavaScript (jQuery)を使って、ブラウザに表示する画像・文字・音声などのデータをプログラミング言語を使ってコードに置き換え符号化してソースコードを作成、プログラムを作成するコーディングと呼ばれる作業を実施します。

また、PHPの設計や実装、WordPressなどのCMS構築やカスタマイズも担当します。

その他にも、UIの設計やSEO対策を考慮した設計を行うのもフロントエンドエンジニアの仕事です。

フリーランスエンジニアとは?

フリーランスエンジニアとは、特定の企業に雇用されないエンジニアのこと。

案件ごとに業託契約を交わし、成果物を納品、もしくは契約に決められた業務を遂行して報酬をもらいます。

募集している職種も幅広く、プログラマーやシステムエンジニア、プロジェクトマネージャーなど様々です。

働き方

フリーランスエンジニアの働き方は大きく分けて以下の2つです。

  • リモート型
  • 客先常駐型

リモート型とは、取引先に出社せず自宅や外出先で業務をする働き方。

フリーランスエンジニアで、最もオーソドックスなワークスタイルです。

主にWeb系やゲーム開発などの案件で多く見られ、成果物さえ納品すれば他に制約がないのがポイントです。

客先常駐型は、取引先に出向いて仕事をする働き方。

会社員と同じくオフィスへの出社義務、服装規定などがある案件が多いです。

年収

大手フリーランスエージェントのレバテックフリーランスによると、フリーランスエンジニアの平均年収は600万円~920万円。

エンジニア全体の平均年収が568万円であることを踏まえると、少し高い傾向にあります。

ただし、案件によって単価に差があるのも、フリーランスエンジニアの大きな特徴。

例えば大手フリーランスサイトのエンジニアスタイル東京によると、同じJavaの案件でも平均単価は66万円ですが、幅は10万~200万円と差があります。

平均年収は高いですが、実力によっては会社員以上に収入に差が出ます。

年齢比率

クラウドソーシングサービス「Lancers」の調査によると、フリーランスの年代は以下のようになっています。

引用:Laccers|フリーランス実態調査2021

意外に思われるかもしれませんが、50代以上の割合が大きく、働き方によっては全体の60%以上を占めています。

高い年代のフリーランスエンジニアは、会社員時代に築いたスキルと人脈を武器に独立している傾向にあります。

正社員だと役職定年やリストラなど、年齢が上がるにつれて不利な扱いを受けることが増えます。

しかし、フリーランスエンジニアでは過去の実務経験やスキルで活躍しやすくなるでしょう。

フロントエンドエンジニアがフリーランスを目指す4ステップ!

1. 独学でプログラミングの基礎を勉強

まずは独学でプログラミングの初歩を勉強しましょう。

後のプログラミングスクールでスムーズにスキルアップするためです。

具体的な方法は次の2つ。

  • 入門書を読む
  • フリーのプログラミングサイトで勉強

今ではプログラミングどころか、PC操作すら疎い人でもプログラミングを学べる書籍が充実しています。

ネットでも、初級プログラミングを無料で学べるサイトがたくさんあります。

この辺りから自分で「プログラミングとはどんなものなのか」を体験してください。

なお、勉強する際には必ず手を動かすようにしましょう。

本を読んだりサイトを眺めたりするだけでは分かった気になるだけで、エラーの対処法やプログラムを動かす楽しさを理解できません。

簡単なプログラミングでエンジニアの仕事を疑似体験することが大切です。

2. プログラミングスクールに通う

独学でプログラミングの感覚を掴めたら、プログラミングスクールで本格的に勉強しましょう。

プログラミングスクールで学ぶメリットは以下の通り。

スクールのメリット

現役のエンジニアが講師
いつでも気軽に質問できる
実践に近いカリキュラムで学べる
就職サポートがあるスクールが多い
大学や専門学校より学費が安い
オンライン講義やオンデマンド教材など時間に融通が利く

近年は、就職を見据えてハイレベルな実習を受けられるスクールも増えています。

卒業制作では商品レベルの成果物を開発することも珍しくないため、短期間でスキルアップが可能です。

公式サイト
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3. 就職して実務経験を積む

プログラミングスクールでスキルを身に付けたら、いきなり独立するのではなく、一度就職して実務経験を積みましょう。

未経験からエンジニアとして転職するルートは主に3つ。

  • 未経験OKの求人に応募
  • 転職エージェントを活用
  • プログラミングスクールの就職サポート

会社員で2~3年ほど実務経験を積めば仕事の要領が分かります。

公式サイト
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4. フリーランス案件にチャレンジ

会社員としてエンジニアの実務経験を積んだら、それを実績にして案件を受注しましょう。

案件を探す方法は主に次の5つ。

案件の探し方

知人・友人に紹介してもらう
前職の会社と取引
クラウドソーシングを使う
フリーランスエージェントを活用
企業に直営業

上記で特におすすめの案件獲得法はフリーランスエージェントの活用。

フリーランスエージェントとは、案件を発注したい企業とエンジニアをマッチングしてくれるサービスのことです。

営業・事務代行や単価交渉、キャリアカウンセリングもしてくれるため、駆け出しフリーランスには心強い味方といえるでしょう。

フロントエンドエンジニア向けフリーランスエージェントBest3

フリーランス
エージェント
テクフリ

テックビズフリーランス

レバテックフリーランス

おすすめ度4.74.54.3
ポイント平均単価81.2万円
・参画まで最短2日
・エンド直契約が98%以上
案件継続率97%以上
・案件数3万件以上
・業務時間後や土日も対応
登録者数No.1
・利用者の平均年収862万円
・契約更新率90%以上
案件数約1万件3万件以上約38,000件
税務サポート
ヘルスケア
コミュニティ
公式サイト 登録する 登録する 登録する

1. テクフリ

おすすめ度4.7
案件数約1万件
フロントエンドエンジニア案件数約800件
ここがおすすめ!

平均単価81.2万円

・参画まで最短2日

・エンド直契約が98%以上

テクフリは、2022年7月の時点でフリーランス案件を1万件以上保有しており、そのうち、フロントエンドエンジニアの案件は約800件あります。

職種で仕事探しができるほか、習得しているプログラミング言語や単価、エリアや特定の企業に絞って案件を選べるのが特徴です。

テクフリでは中間マージンを抑えた案件もあり、同じ仕事であっても、他のフリーランスエージェントに比べて、手元に入ってくる収入が多くなる場合があります。

相談するアドバイザーを自ら選べるのも、テクフリのメリットといえるでしょう。

アドバイザーの紹介ページで、気に入った人にダイレクトに相談を申し込めるようになっています。

さらに、フリーランスが手薄になりがちな福利厚生サポートも充実しています。

公式サイト
>>『テクフリ』無料登録はこちら

テクフリの口コミ

【迅速な対応】
複数のエージェントを利用しましたが、対応のスピードが一番早かったです。
営業担当の方が迅速に対応してくれたおかげで、希望している時期よりも早く参画することができました!

>>公式サイトより一部抜粋

【フリーランスに転身】
正社員からのフリーランス転身で、最初は不安でしたが、テクフリでいざ働いてみると、残業がほぼ0で、かつもらえるお金も格段に増えました!
平日でも家でゆっくりと家族と過ごすことができるようになり、趣味にも時間とお金をかけられるようになりました!

>>公式サイトより一部抜粋

募集職種サーバーサイドエンジニア、フロントエンドエンジニア、インフラエンジニア、プロジェクトマネージャー、アプリケーションエンジニア、プロジェクトマネジメントオフィス、Webディレクター、UI/UXデザイナー、その他クリエイター、ゲームプランナー、クライアントエンジニア、iOSエンジニア、データサイエンティスト、ITコンサルタント、組み込み、制御エンジニア、Androidエンジニア、Webデザイナー、ネットワークエンジニア、CGデザイナー、テストエンジニア、営業アシスタント、イラストレーター、グラフィックデザイナー、モーションデザイナー、Webマーケター、ゲームディレクター、シナリオライター、エフェクトデザイナー、編集、ライター
対応エリア東北・関東・中部・関西・中国・九州・沖縄
税務サポート
ヘルスケア
コミュニティ
支払い

 

テクフリのおすすめ案件例

エネルギー会社顧客システム更改

>>公式サイトより画像を抜粋

※タイミングによっては既に終了している可能性もあります。

単価〜72万円/月
稼働日数週1日〜
ポジションフロントエンドエンジニア
業務内容顧客システムの更改
PHPでのシステム開発
メンバーの成果物レビュー、タスク管理
言語PHP
必要スキルPHP設計構築5年以上
Laravel使用経験
リモート
フレックス
公式サイトhttps://freelance.techcareer.jp/

>>公式サイトより案件を抜粋

 

Androidを利用したアプリ開発

>>公式サイトより画像を抜粋

※タイミングによっては既に終了している可能性もあります。

単価〜94万円/月
稼働日数週5日
ポジションフロントエンドエンジニア
業務内容React Nativeを使ったモバイルアプリ開発
言語C言語、C++、JavaScript、Kotlin
必要スキルAndroidアプリ開発経験2年以上 かつ React Native(Android)開発経験2年以上
もしくは
Androidアプリ開発経験4年以上 かつ Kotlin開発経験1年以上
リモート
フレックス
公式サイトhttps://freelance.techcareer.jp/

>>公式サイトより案件を抜粋

 

2. テックビズフリーランス

おすすめ度4.5
案件数3万件以上
フロントエンドエンジニア案件数
ここがおすすめ!

案件継続率97%以上

・案件数3万件以上

・業務時間後や土日も対応

テックビズフリーランスは、過去に独立した経験を持つコンサルタントが相談にのってくれ、希望に沿った案件探しができると人気です。

案件継続率が97%を超えており、仕事を提供する企業も、仕事を担当するエンジニアもともに満足感を持っていることがうかがえます。

テックビズフリーランスでは、業務が忙しい人向けに夜間や土日も相談に対応しています。

フリーランスになって苦労することが多い、青色申告など税務面のサポートも実質無料で行っているので、仕事を取り巻く体制を整備したい人は活用するとよいでしょう。

テックビズフリーランスではリモート案件も多く、多様な働き方に対応する仕事を見つけることも可能です。

公式サイト
>>『テックビズフリーランス』無料登録はこちら

テックビズフリーランスの口コミ

サポートが手厚い
開業届から記帳代行、確定申告まで無料でフルサポートいただけるのは非常にありがたいです。
記帳代行は領収書PDFを送付すればOKという手軽さです。

>>公式サイトより一部抜粋

経験が浅くても大丈夫
エンジニア経験が約2年と、経験が浅いので仕事が決まるか不安でしたが、親身になって多くの案件を提案いただけました。

>>公式サイトより一部抜粋

募集職種エンジニア全般
対応エリア
税務サポート
ヘルスケア
コミュニティ
支払い月末締め・翌月20日払い
(即日払いも可)

 

3. レバテックフリーランス

おすすめ度4.3
案件数約38,000件
フロントエンドエンジニア案件数約1,300件
ここがおすすめ!

登録者数No.1

・利用者の平均年収862万円

・契約更新率90%以上

レバテックフリーランスは、フリーランス向けのフリーランスエージェントとして登録者数第1位をうたっており、単価の高い案件が多いのが特徴です。

大手企業の案件も多く、業界の事情に詳しいプロが営業を行っているので、自分のスキルや希望に合った仕事を紹介してもらえる確率が高くなっています。

契約の更新・終了時には、条件交渉を代行したり、次の契約の提案もしてくれるので、継続して仕事を行う助けになるでしょう。

また、レバテックフリーランスでは、数ある案件の中から、自分にマッチした仕事を選べるよう、ウェブサイトの検索機能が充実しています。

フロントエンドエンジニアに特化した仕事が探せるとともに、勤務形態に勤務日数、チーム体制や案件の特徴を絞って検索できます。

公式サイト
>>『レバテックフリーランス』無料登録はこちら

レバテックフリーランスの口コミ

スピード感が良い
最もレスポンスが速かったのがレバテックフリーランスでした。
初回のカウンセリングでいくつか案件をいただいた中で、最初に商談が組まれた通信キャリア会社の案件ですぐに決定したんです。
このスピード感だったので、他のエージェントさんをちゃんと利用する前に終わりましたね。

>>公式サイトより一部抜粋

希望を汲んでくれる
スキルアップのために、これまであまり深く経験する機会のなかったインフラ領域へ挑戦できる案件を希望していました。
その他にも、いくつか希望をお伝えしたのですが、インフラ系の案件を5件ほど、PMOの案件も1、2件ご提案してもらいまして、かなり希望を汲んでもらえた印象です。
こちらの希望だけでなく「今のスキルからすると、こういう経験を伸ばすのはどうですか?」という提案もしてもらえたのもよかったですね。

>>公式サイトより一部抜粋

案件を探しやすい
レバテックのサイトを覗いてみると、条件やプロジェクトの雰囲気など、それぞれの案件について多くの情報が公開されていて、自分が案件に参画している様子を想像しやすくて安心しました。
イメージよりもずっと、案件を探しやすい感じでしたね。

>>公式サイトより一部抜粋

募集職種アプリケーションエンジニア、フロントエンドエンジニア、サーバーサイドエンジニア、プロジェクトマネージャー、サーバーエンジニア・プロジェクトリーダー、インフラエンジニア、PMO、組込、制御エンジニア、ITコンサルタント、汎用系エンジニア、データサイエンティスト、データベースエンジニア、社内SE、ネットワークエンジニア、テクニカルサポート、セキュリティエンジニア、テストエンジニア
対応エリア関東・東海・関西・九州
税務サポート
ヘルスケア
コミュニティ
支払い月末締め・翌月15日払い

 

レバテックフリーランスのおすすめ案件例

総合商社Webサイト制作

>>公式サイトより画像を抜粋

※タイミングによっては既に終了している可能性もあります。

単価〜70万円/月
稼働日数週3日〜
ポジションフロントエンドエンジニア
業務内容自社で運営するウェブサイトのプログラム改修
新しく立ち上げるサイトのシステムの設計
実装作業
言語JavaScript、PHP、HTML、CSS
必要スキルHTML、CSS、JavaScriptの開発、設計経験
Vue.jsまたはReactなどのJavaScriptフレークワークを用いたフロントエンド開発経験
リモート
フレックス
公式サイトhttps://freelance.levtech.jp/

>>公式サイトより案件を抜粋

 

資産運用サービス開発

>>公式サイトより画像を抜粋

※タイミングによっては既に終了している可能性もあります。

単価〜75万円/月
稼働日数週3日〜
ポジションフロントエンドエンジニア
業務内容資産総額、グラフ、過去の履歴などを表示するフロントエンド部分の実装
サーバーサイド部分との連携
言語JavaScript
必要スキルフロントエンドの開発経験3年以上
Reactを用いた実務経験
リモート
フレックス
公式サイトhttps://freelance.levtech.jp/

>>公式サイトより案件を抜粋

 

フロントエンジニアに必要なスキルは?

HTML/CSS

まず、基本中の基本と言えるのがHTML/CSSのスキルです。

クライアントが「こんなWebサイトにしてほしい」と提案してきたイメージやWebデザイナーからもたらされた原案をもとにして、Webサイトを構築していく上で欠かせないスキルです。

  • HTML:Webページの内容・構造
  • CSS:Webページのデザイン

をそれぞれ指定・設定します。

そのため、両方揃って初めてWebページを作成・構築するスキルを備えていると言えます。

フリーランスというよりも、エンジニアを目指す上で必須のスキルと言って良いでしょう。

デザインフレームワーク

Web制作の現場では、フレームワークが広く活用されています。

デザインのフレームワークとは、Webページをデザインする際に使用する素材をあらかじめ用意しておくことを言います。

例えば、レイアウトやボタンなどのフレームワークを用意しておくことで、Web制作をするたびにこれらのデザイン・制作を一から行っていく手間を省くことができます。

このデザインフレームワークの素材を作るデザインのスキルを持っておくと、より幅広くフリーランスとして活躍できるようになるでしょう。

JavaScript

HTML/CSSと並んで、Web制作を行う上での基本スキルとなっているのがJavaScriptです。

これはプログラミング言語の一種で、エンジニアの世界でもっとも広く使用されている言語の一つでもあります。

JavaScriptを使いこなせないと担当できる案件が限られてしまうため、フリーランスとしての活動に大きな支障が生じてしまうことになります。

逆に言えば、このスキルさえあれば幅広い分野からの案件を受けることができるでしょう。

文章や写真の拡大表示、入力フォームでの送信など、日常的にWeb上で使用している機能の多くがこのJavaSvcriptによって設定されています。

フレームワーク

前述の通り、フレームワークとはWebサイトを制作する上での基本的な素材、枠組みのようなものです。

代表的なものではWebアプリケーションフレームワーク、テスティングフレームワークなどが挙げられます。

フレームワークを制作することで、プログラミングやWeb制作の専門的な知識・スキルをあまり持っていない人でも一からサイトの枠組みや素材を制作する必要がなくなります。

このサイト全体のフレームワークを作成できるスキルは今後さまざまな分野でWebサイトを活用したマーケティングが行われるようになることで、需要が高まっていくことが予想されます。

フロントエンドエンジニアの単価相場は?

フリーランスエージェント大手のレバテックフリーランスを見てみると、フロントエンドエンジニアの案件は約1,300件と比較的多く、月額単価相場は平均72万円です。

勤務日数や業務内容などにより最高100万円程度〜最低30万円程度と単価の差が大きいですが、企業が求めるスキルがある人材であれば、高額単価の案件を獲得できる可能性が高くなります。

要件定義や顧客折衝経験なども求めるスキルに含まれ、企業が即戦力として採用したくなる人材スペックが高単価の案件に繋がります。

フロントエンドエンジニアが単価をアップさせる方法は?

上流工程の経験を積む

上流工程を含めて作業可能なフロントエンドエンジニアであれば、要件と機能の定義などを踏まえてフロントエンドを構築できるため、能力が高いと評価されます。

システム開発の上流工程とは、最初に実行すべき初期段階を指し、いくつかの要件に分類されます。

打ち合わせでマネジメント経験をアピールすることで、高単価の仕事を獲得しやすくなり、単価アップが現実的になりますよ。

サーバーサイドのスキルを習得する

サーバーサイドの開発で使用されるプログラミング言語や技術を習得しているフロントエンドエンジニアの場合、バックエンドと親和性がある業務に強いです。

PHPやPerl、Rubyといった言語の習得が、サーバーサイドのスキルアップに繋がります。

サーバーサイドのスキルも、フロントエンドエンジニアが単価アップを狙うポイントとして押さえておきましょう。

業界事情や知識を身につける

フロントエンドエンジニアの場合、周辺の業界事情や業務の知識がある人材が重要視されます。

いろんな業界に顔が広いことで、人脈の広さでビジネスチャンスを獲得しやすい人材としての高評価に繋がるでしょう。

特別な専門知識があるフロントエンドエンジニアは、単価アップのチャンスが巡りやすく、大幅な収入アップの可能性が高くなりますよ。

専門知識をどんどん吸収して、ライバルに差をつけられるフロントエンドエンジニアを目指しましょう。

フロントエンドエンジニアが高単価案件を探す方法は?

知人や顧客からの紹介

フリーランスのフロントエンドエンジニアが仕事を獲得するために最も効率が良い方法は、知人や既存の顧客から仕事の紹介を受けることです。

要は、これまでの会社員時代の取引先から独立後も仕事の発注を受けたり、古巣の会社や知人から発注をしてもらえるケースなどが該当します。

なお、この仕事の獲得方法は、双方にとって条件の良い契約を結びやすいというメリットがあります。

それは、クライアントと直接契約を結ぶ一次請け案件、いわゆるプライム案件となり、中間業者の介入がないためです。

その分、クライアントも仕事を受ける側も仲介業者に手数料を支払ったりすることがありません。

ただ、お互いに信頼関係があってはじめて成立する案件獲得方法とも言えます。

営業活動

知人や顧客からの紹介の次に多いのが、営業活動を自ら行い案件を獲得する、というものです。

独立して間もない実績がよくわからないフリーランスのフロントエンドエンジニアに、いきなり発注してくれるクライアントはまずいません。

そのため、独立してすぐは営業活動が仕事の大半を占めることになるのが一般的です。

その際には、BtoB案件を求めた法人営業を行うことになるので、先方に失礼がないのはもちろんのこと、好印象を持たれる必要があります。

つまり、フリーランスのフロントエンドエンジニアはエンジニアとしてのスキルだけでなく、営業のビジネスマナーを学んでおくことも重要です。

フリーランスエージェントを使う

フリーランスが仕事を獲得する方法で、比較的多いのがフリーランスエージェントを利用することです。

正社員向けではなく、フリーランス専門のエージェントを活用するとスムーズに探せます。

自分で営業する

自分で営業してみるのも案件の獲得につながっていくのではないでしょうか。

メールでアプローチしたり、友人や知人に相談したりする方法があります。

一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会の調査によると、収入を得られる仕事獲得経路について人脈が最も多い結果となっています。

周りに仕事を紹介してくれそうな方がいる場合は、ぜひ頼ってみてください。

未経験からフロントエンドエンジニアになる方法は?

プログラミング言語を勉強する

未経験からフロントエンドエンジニアを目指す上で欠かせないものとして、プログラミング言語の学習が挙げられます。

プログラミング言語の学習が欠かせないのは、そもそも自分がエンジニアに向いているか見極める判断材料にもなるからです。

独学で勉強することも可能ですが、挫折してしまうリスクも否めません。

そのため、プログラミングに関する知識を持たない状態から学習を進めていく場合は、専門のスクールの利用も検討しましょう。

スクールで学ぶことが出来るのは、デザインスキルやコーディングスキル、バックエンド開発スキルといったフロントエンドエンジニアに求められるスキルです。

慣れないうちはつまずいてしまう可能性もありますが、続けていくうちにスキルが身についていることを実感できるでしょう。

スクールを活用しながら、コツコツと学習していきましょう。

ポートフォリオを作る

ポートフォリオの作成によって得られるメリットは、大きく分けて2つあります。

1つ目は、自身の能力の把握と成長につながる点です。

ある程度スキルを習得できたら、実際にWebサイトを作ってみましょう。

その時点の自身の能力が確かめられるほか、バッグエンドやデータベースに関する知識も自然と身につけられます。

2つ目は、転職活動で役立つ点です。

転職活動では、企業からポートフォリオの提出を求められる場合もあります。

未経験でも自身のスキルを示すことが出来るため、企業にアピールできる強力な武器になるでしょう。

フリーランスエージェントで仕事を探す

フリーランスエージェントを利用することで、未経験の人材を受け入れている企業と出会える可能性が高くなります。

未経験のフロントエンドエンジニアに対する研修制度を設けている企業も多くあるため、研修制度の有無や内容についても確認しましょう。

また、短期間での転職を目指す場合は、フロントエンドエンジニアとして働く際に必要なスキルや企業から求められるレベルなど、疑問点を事前に相談しておくことをおすすめします。

フロントエンドエンジニアの将来性は?

フロントエンドエンジニアの将来性

Web開発やアプリケーションの開発は市場が拡大していますが、周囲から求められるスキルが高くなったり、エンジニアとの競争も避けられません。

また、AIの技術が進むことでフロントエンジニアの需要は減少する可能性もあります。

Webサイトは年々増加しているため、3年程度の将来性はありますが長期的な将来性は分かりません。

Webサイトの数が増加すれば、それに応じてエンジニアの需要が高まりますが、AIによる自動化が進めば需要が変化するでしょう。

AIがフロントエンド開発を自動で行うサービスが既に提供されていることから、このサービスが浸透していけば将来性はより未知数となります。

フロントエンドエンジニアのキャリアパス

スペシャリストを目指す

まず、スペシャリストを目指すという道です。

そのためにはHTMLやCSS、JavaScriptの基本から応用まで身につけましょう。

これらはバージョンアップが続けられていますので、常に最新の知識を取り入れる必要があります。

その他に、jQueryやReact.jsなどの新しい技術が流行する可能性もありますので、周辺技術の動向を把握しておくことが大切です。

現在のスキルを高めるだけでなく、新しい技術や知識を身につけてスペシャリストを目指しましょう。

Webデザイナーに転職する

また、Webデザイナーに転職するという方法もあります。

フロントエンジニアはWeb開発が中心ですので、Webデザイナーが作ったデザインデータをもとにHTMLやCSSを記述します。

そのデザインを見て「自分もデザインをしてみたい」と思うようになることも珍しくありません。

Webデザイナーになるためには、グラフィックソフトの勉強やデザインに関する知識を付けましょう。

今の流行やセンスを勉強したり、クライアントのニーズに合ったデザインを制作することが大切です。

まとめ

フロントエンドエンジニアは、フリーランスとして働くメリットが多く、多岐にわたって重宝されています。

需要が多いにも関わらず人材不足で高単価となっているため、フロントエンドエンジニアの実務経験を積んでおくことは、今後の財産となるでしょう。

ただし、AIの技術が進むことでフロントエンジニアの需要は減少する可能性もあります。

なので、現在のスキルを高めるだけでなく、新しい技術や知識を身につけてスペシャリストを目指しましょう。

>>フロントエンドエンジニアのフリーランスエージェントおすすめ15選を比較ランキング | 求人・仕事探し向け

シープロ編集部

シープロ編集部です。
「これからフリーランスとして独立したい人」「既にフリーランスとして活躍している人」向けに役立つ情報を紹介していきます。

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