3ds Maxの案件単価・求められるスキル・おすすめフリーランスエージェント14選！

3DCG業界では、まだまだMayaや3ds Maxを基幹ツールやパイプラインとして使っている企業は多いです。

こちらの記事では、3ds Maxの案件を探す人向けに、

・案件の単価相場
・求められるスキル
・案件の獲得方法

などを解説していきます。

これから3ds Maxの案件を獲得しようと考えている人はぜひ参考にしてみてください。

3ds Maxとは？

3ds Maxとは

3ds Maxとは、オートデスク社が提供するハイエンド3DCGソフトウェアです。

高度な3Dモデリングとレンダリングを行えるのが特徴で、特にモーショングラフィックスやアニメーションCGの作成に強く、主にゲーム業界や映画業界で活躍しています。

また、CADソフトとの連携にも対応しているため、建築業界でも使われています。

さらに、高機能レンダラー「mental ray」「Vray」との親和性も高く、このエンジンを利用すれば高速かつ高品質のレンダリングが可能です。

専用プラグインも豊富で、プログラミング言語の知識が無くても機能を拡張できます。

中でも、アニメーションCG作成や3Dエフェクトに関するプラグインが多く、これらを導入することでソフトの利便性を高めることが可能です。

Mayaとの違い

Mayaとは、同じくオートデスク社が提供しているハイエンド3DCGソフトウェアです。

豊富なツールセットとスクリプトによる拡張性が特徴です。

独自のレンダラーを搭載しているためレンダリングも得意としています。

機械系CADのデータ形式にも一部対応しており、自動車などのプロダクトデザインでも用いられることがあります。

3ds Maxとの大きな違いは、対応プラグインの数が限定されている点と、スクリプト作成にはプログラミング知識が必要になる点です。

そのため、Mayaはスクリプト作成ができるプログラミング経験者向きのソフトと言えます。

3ds MaxはMac非対応

一方で、3ds Maxは先述したようにプラグイン導入による機能の拡張が可能なため、プログラミング知識は必要ありません。

また、3ds Maxにしか使えない専用プラグインも多く、Mayaとは異なる独自性を持っています。

しかし、ハイレベルな制作にはプラグインの導入が必要不可欠で、高度なプラグインだと相応の購入費がかかります。

Mayaに比べると、プログラミング経験が浅く、且つ予算に余裕のあるデザイナー向けのソフトと言えるでしょう。

因みに、MayaはWindows・Macの両OSに対応可能ですが、3ds MaxはMac非対応なので注意が必要です。

3ds Maxの案件単価相場は？

3ds Maxの案件数は少なめですが、リモート案件が多く勤務地を問わないケースも多いので、比較的働きやすいのがメリットです。

また、マージンを取られないエンド直案件もあるので、高単価案件を獲得しやすい傾向にあります。

単価相場は55万〜65万円辺りで、PhotoshopやIllustratorなどの画像編集ソフトや、「Unity」などのゲームエンジンを扱えるスキルがあると、より高単価の案件を受けやすくなります。

ただし、高単価案件を狙うには3Dデザイナーとしての経験が必要になります。

まずは、未経験OKの案件から受けて経験を積みましょう。

3ds Maxの案件で求められるスキルは？

技術面

3ds Maxの案件で必要な技術スキルは、センスとデッサン能力の2つです。

センスは3ds Maxの案件で1番重要なスキルです。

制作する3Dデザインの仕様に合わせて、物のかわいさやかっこよさなどを活かすのが腕の見せどころです。

センスは勉強で身につけることができないため、良いと言われる作品に多くふれて感性を少しずつ磨いていきましょう。

デッサン能力とは物の形を正確に捉えて描く能力のことです。

3ds Maxの案件では物の全体像を色んな角度から捉えて、忠実に表現する能力が必要です。

物の形だけでなく、素材の質感や光の加減なども表現しなければなりません。

ビジネス面

ビジネス面で必要なスキルは、ヒアリングとコミュニケーションの2つです。

ヒアリングはクライアントの案件要望を正確に聞き取る必要があります。

制作する3Dデザインの機能や外観などをきちんと把握して、ヒアリングシートで制作メンバー全員と共有すると良いです。

3Dデザインは様々な工程があるため、複数のメンバーで1つのチームを組みます。

他のメンバーとスムーズなコミュニケーションを徹底しましょう。

また、クライアントとコミュニケーションをする時も言葉づかいに気をつけて、丁寧に対応してください。

3ds Maxの案件を未経験者が受注するには？

未経験者が3ds Maxのフリーランス案件を獲得するには、二つの方法が挙げられます。

独学で学びポートフォリオを作る

まず一つは、「独学で基礎スキルを習得しポートフォリオを作成する」ことです。

実務経験がない以上、実力を示すには作品を作って評価してもらう必要があります。

実際に、未経験者がポートフォリオを提出して案件を獲得した事例もあるので、決して不可能な方法ではありません。

さらに、イラスト制作やプログラミング言語など他のスキルを持っていると、案件を獲得できる確率が上がります。

独学でスキルを習得できる自身のある方や、他に有用なスキルを持っている方はこちらの方法を試してみましょう。

スクールで学び独立サポートを受ける

2つ目の方法は、「専門のスクールで学びフリーランス支援を受ける」というものです。

スクールは授業料がかかるものの、ソフトの購入費が必要なくなる可能性があります。

また、自由に勉強時間を作れる独学とは異なり、受講のためのスケジュールを確保しなければなりませんが、短期間でスキルを身につけることができます。

その上、スクールではフリーランスへの独立支援を行っているケースも多く、独学よりも案件を獲得しやすくなる可能性が高いです。

一概にどちらの方法が良いとはいえませんが、能力に自身のない方や、独学ではモチベーションを維持しにくい方はスクールを利用しましょう。

3ds Maxの案件単価をアップさせる方法は？

スキルを磨く

単価のアップで欠かせないのがスキルを磨くことです。

フリーランス案件では実力と結果が重視されるため、クライアントの評価が高ければ高いほど、より良い案件を貰える可能性が大きくなります。

3ds Maxで単価をアップさせたい場合、プラグインやレンダラーの扱いをマスターし、作品のクオリティを高めるのが近道です。

また、プログラミングや画像編集といった関連スキルを学び、得意分野を増やすのも良い手段です。

スキルを身に着けたら、自分の実力をクライアントにアピールできるようにポートフォリオを制作しておきましょう。

クライアントと信頼関係を築く

フリーランスの仕事は、クライアントと信頼関係を築くことで初めて成り立ちます。

クライアントが期待する以上の仕事ができれば、「もう一度この人に仕事を任せたい」と評価してもらえます。

同じクライアントから継続的に案件を受けている場合、仕事を続けている内に報酬を上げてくれる可能性もあり、結果として単価アップに繋げることが出来るのです。

また、仕事量が増えて報酬が上がったり、単価交渉が通りやすくなるというメリットもあります。

新しいクライアントの案件でも、実績があれば単価交渉に応じてくれる可能性もあるので、誠実に仕事をこなして信頼できるフリーランスを目指しましょう。

3ds Maxの将来性は？

長らく業界の2大巨頭ソフトの一つだった3ds Max

ハリウッド映画のVFXから3DCGアニメーションまで、何でもこなせる総合3DCGソフトが3ds Maxです。

また、3DCG業界では長らくMayaと3ds Maxが業界のスタンダードとして使われてきました。

そのため、多くの3DCG制作スタジオでは今も3ds Maxを使い続けている所は多いです。

また、エイリアスシステムズ社のMayaは、3ds Maxを開発しているオートデスク社に買収されたという過去もあります。

Mayaを買収できるほどの企業体力を持つのがオートデスク社ですので、オートデスク社が存続する限り、その将来性は期待できます。

特に強力なプラグインが多数あることで知られるのが3ds Maxです。

3DCGを手掛ける企業では重宝され、日本の3DCG業界でも高いシェア率があります。

3DCG業界の求人でも3ds Maxを扱える人の求人は多い

業界で広く使われているソフトが3ds Maxのため、3DCG制作会社の求人でも3ds Maxの経験者を求める求人は多いです。

3ds Max自体が色々と出来るソフトのため、ゲーム制作会社の求人、アニメ業界の求人もあります。

3DCGソフトで何が出来るか、何が得意かは個々人により違いますので、自身の得意分野の仕事が出来る求人を見つけて応募すると良いでしょう。

ゲーム制作会社の求人ならモデリングや背景CGの制作の職種や、アニメーション制作やエフェクト制作等の職種があります。

3ds Maxの案件を探す方法は？

フリーランスエージェント

フリーランスになったばかりの人は、初めにフリーランスの情報が豊富にあるエージェントを活用するのが良いでしょう。

エージェントには、案件の数が多く確保されているため、他の手段に比べて安心感が増します。

また、エージェントにはフリーランスにとって嬉しいサービスもあります。

それは、代行して案件の獲得や報酬の交渉、各種の書類作成も請け負ってくれるサービスです。

近年はエージェントを活用した際、在宅勤務の形態だけではなく出勤する場合もありますが、自分の仕事だけに集中してハイスペックな映像制作にも取り組める環境を得られます。

知人の紹介やSNS

安定して仕事を獲得していくためには、知人の紹介も不可欠ですが、SNSを活用した手段もあります。

自分のプライベートなアカウントを活用することに抵抗があれば、仕事専用のアカウントを作れば問題はありません。

みんなの目を惹きつけるような投稿を定期的にすれば、仕事の獲得につながる可能性が高まります。

また、SNSで知り合ったフォロワーに自分をアピールしてみて、そこから仕事の輪が広がるチャンスもあるでしょう。

クラウドソーシング

クラウドソーシングの場合は、実績の少ない人が利用するのに向いているでしょう。

なぜなら、案件の数が思っていたほど多くなく、報酬の低いところが目立つため、徐々に経験を積むことに関しては問題がないからです。

また、クラウドソーシングで仕事を獲得するにはポートフォリオを作成しますが、実績の少ない人はアピールポイントが少ないため、クライアントから信頼を得るには時間が掛かる現状があります。

ただし、フリーランスのクリエイターとして続けていくためには、他も継続して仕事を獲得していくのが望ましいでしょう。

3ds Maxのフリーランスエージェントを選ぶポイントは？

案件数をチェックしよう

フリーランスエージェントを選ぶ上で、案件数がどれくらいあるかとういうことは大事なポイントです。

まずは、案件数の多いフリーランスエージェントを3種類ほど登録しておきましょう。

そうすることで、客観的な視点で見ることができます。

東京や大阪などの大都市エリアと、地方のエリアでは案件数が変わってくるため、自分に合ったサイトを選んでください。

大手のフリーランスエージェントは1万件以上あることも多いです。

仕事にこだわりを持っている人は、なるべく多くの案件が掲載されているフリーランスエージェントに登録すれば仕事が見つかりやすくなります。

様々なフリーランスエージェントで公開されている案件の内容を比較して、希望する条件に合う仕事を多く紹介しているフリーランスエージェントを選びましょう。

サポート体制をチェックしよう

フリーランスの案件紹介サービスは2種類あり、

1. エージェント型
2. クラウドソーシング型

と呼ばれます。

エージェント型は、契約時やトラブルが起きた時のサポート環境が整っています。

一方、クラウドソーシング型は案件にかかるまでの流れが簡単なので、簡単に仕事を始めることが可能です。

エージェント型に登録したいという人は、2〜3社程登録してみてください。

そうすれば、様々な案件を比較したり、使いやすいエージェントを探すことが出来ます。

探しているうちに、相性の良い担当者にも出会えることが多いです。

どちらが良いか分からないという人は、2つとも登録してみましょう。

まず登録してみて、使い勝手の良い自分に合ったサイトを見つけてください。

マージン率や支払サイトをチェックしよう

フリーランスエージェントでは、マージンを取られることが多いです。

マージンとは手数料のことを指し、この費用によってフリーランスが利用しやすい環境が整えられています。

中間マージンを取られたくないと思う人も多いですが、案件を探して仕事に参加するための必要な経費です。

マージンはフリーランスエージェントによって異なり、10～25％程度が多いと言われています。

中には、マージン率を非公開にしているサイトもあるため、しっかり確認してください。

3ds Maxにおすすめなフリーランスエージェント11選

1. テクフリ

テクフリは3DCGデザイナーの案件が豊富です。

UnityやUnreal Engineで使用する3Dモデルの作成、3D背景デザイナー、キャラクターデザイン等の案件があります。

月単価も50万を超える案件やリモートワーク案件もあるため、年収を上げたい方や、在宅ワークをしたいフリーランスの方に最適です。

また、サイトにはフリーランス向けのお役立ちコンテンツがあり、目を通しておくと仕事で役立つ情報を得られます。

その他に、便利なサービスとして確定申告代行、面談対策が用意されています。

確定申告が苦手だという方は確定申告代行を依頼すると、領収書の計算といった手間を省けて業務効率化が出来るでしょう。

青色申告の代行もあり無料相談で気軽に相談できます。

公式サイト
>>『テクフリ』無料登録はこちら

テクフリの口コミ

 

テクフリのおすすめ案件例

大手ゲーム会社での背景デザイナー

>>公式サイトより画像を抜粋

※タイミングによっては既に終了している可能性もあります。

>>公式サイトより案件を抜粋

 

アクションゲームの3Dデザイン

>>公式サイトより画像を抜粋

※タイミングによっては既に終了している可能性もあります。

>>公式サイトより案件を抜粋

 

2. レバテッククリエイター

クリエイターと企業をマッチングしてくれるサービスがレバテッククリエイターです。

特にWEBやゲーム関連の案件が多いのが特徴で、3Dデザイナーの方ならゲーム関連企業との案件マッチングが期待できます。

専門のコーディーネーターが案件を提案してくれるだけではなく、単価交渉や契約代行までしてくれるのがポイントです。

3Dデザイナーとしてフリーランスとして働く場合、足元を見られて低い単価で交渉を迫られることもありますが、コーディーネーターが単価交渉をしてくれれば安心できます。

登録するとカウンセリングやキャリア相談が可能になり、その結果をもとに商談の成立まで手引をしてくれます。

その他の特徴として業界最大級の案件数を保有すること、3Dデザイナーに良い高単価案件もあること、報酬の支払いまでの期間が短いことが挙げられます。

また、フリーランスとして福利厚生が薄くなりがちですが、福利厚生パッケージを用意し、収入や税金やヘルスケアのサポート体制が整っています。

公式サイト
>>『レバテッククリエイター』無料登録はこちら

レバテッククリエイターの口コミ

 

レバテッククリエイターのおすすめ案件例

カットシーン制作

>>公式サイトより画像を抜粋

※タイミングによっては既に終了している可能性もあります。

>>公式サイトより案件を抜粋

 

アクションRPG向けキャラクター/背景モデリング

>>公式サイトより画像を抜粋

※タイミングによっては既に終了している可能性もあります。

>>公式サイトより案件を抜粋

 

3. テックビズフリーランス

フリーランスクリエイターを様々な角度からバックアップしてくれるのがテックビズフリーランスです。

大きな特徴はリモート案件が多数揃っていることで、3ds Maxを使って自宅で3DCGの仕事をしたいという方の希望を叶えてくれる案件も揃っています。

また、リモート案件の他には、フリーランスとして働く際に必要となる、確定申告をサポートしてくれたり土日対応も可能です。

登録や利用料金は基本無料で使え、会員登録をすると会員限定特典も得られます。

テックビズフリーランスと提携しているサービスも充実し、それらを使うことでより業務を効率化を図れます。

ちなみに、主な利用者はミドル層のフリーランスが多いです。

仕事をある程度覚えて、フリーランスに挑戦してみたいという方もテックビズフリーランスを使って案件探しをすると良いでしょう。

公式サイト
>>『テックビズフリーランス』無料登録はこちら

テックビズフリーランスの口コミ

 

4. Midworks

Midworksは東京証券取引所グロース市場上場企業です。

案件数も数千件と膨大で、個々人に最適な案件を紹介してくれます。

また、案件充実度の高いITフリーランス専門エージェントサービス等で3年連続1位に輝いた実績のあるサイトです。

そのため、案件の多さでエージェントサービスを決めるならMidworksも選択対象に入ってくるでしょう。

3ds Maxに関係する案件としては、VRやMV作成、ゲームエンジン絡みのものに注目です。

その他にMidworksの魅力としてはオンライン面談があります。

自宅で面談が行えるので時間を有効活用できます。

一部有料の特別プランがあり、それに加入すると、正社員並みの保障を得られるのもポイントです。

Midworksの口コミ

 

5. Pe-BANK

日本全国12箇所に拠点を持ち、30年以上の実績を持つエージェントサービスがPe-BANKです。

実績については取引企業数1000社以上、案件5万件以上となっています。

エージェントサービスの中では大手のポジションです。

特にITフリーランスのマッチングに強く、会社自体も高いスキルを持つエンジニアが在籍しているので相談もプロ目線のアドバイスを受けることが出来ます。

そして、サイトの大きな特徴が共同受注契約です。

Pe-BANKとフリーランスが共同で契約することで、契約や仕事内容の透明性を保っています。

分配率や手数料も公開されているので、お金の流れがブラックボックスになりにくく、フリーランスの方から不満も出にくい仕様です。

また、契約を結んだ後にも仕事が安定稼働するようにサポートしてもらえます。

Pe-BANKの口コミ

 

6. エンジニアスタイル東京

エンジニアスタイル東京の特徴はAIを活用した案件紹介です。

サイトを利用する際に自分のスキルや希望条件などを登録すると、その情報を元にAIが10万件にも及ぶ案件の中から最適なものを表示してくれます。

AIの力を借りられるので案件探しもより効率化してきます。

そして、エンジニアスタイル東京のもう一つの特徴は直接契約で高報酬を得られることです。

派遣だと、派遣会社に対して中間マージンを取られてしまうことも多いですが、直接契約ならそのような心配もなくなります。

平均単価も67万円となっていますので、高い報酬が期待できます。

ちなみに、エンジニアスタイル東京の基本サービスは無料で、面談やアフターケアまで手厚いサポートが受けられます。

AIの力だけではなく、人間の力も借りられますので、安心して仕事探しが出来る体制が整っています。

 

7. ITプロパートナーズ

週2〜3日の案件が豊富なフリーランスエージェントサービスがITプロパートナーズです。

一週間に働く日数が少なくて済む案件に特化しているため、自身の自由な時間を大切にしたい3DCGデザイナーの方に最適です。

利用している企業も大手からベンチャーまであります。

3ds Maxに関係する案件としてはコンシューマーゲームの3Dデザイン、エフェクトデザイナー、3DCGゲームでアイナー等の募集がこれまでに出されています。

また、3DCGデザインの仕事でも、週3日や週4日の案件もあり、多少収入が下がっても休みの多い仕事がしたいフリーランスの方にピッタリな仕事もあります。

休みの多さで選ぶならITプロパートナーズが便利です。

 

8. フリエン

フリエンは「全てのエンジニアを自由にする」を謳い文句に、沢山の案件紹介やフリーランスサポートを行っているエージェントサービスです。

その45%が60万円以上の高額案件というのも注目すべきポイントで、利用者の80%が収入アップしている実績があります。

休日の多さよりも収入をメインに案件探しをしたい方に最適なサービスです。

過去最高単価は180万、平均単価も72万円となっています。

また、案件獲得のためのコンテンツが充実しているのもフリーランスにとってメリットがあり、フリーランスのためのガイドブックが無料ダウンロードできます。

職務経歴書の書き方も、ひな形をダウンロード可能です。

更に業界最短とも言われる支払いサイトであるフリエンペイがあるのも大きな魅力で、月次確定前に報酬を支払いしてもらうことが出来ます。

フリーランスの方にとって収入の安定は重要ですので、支払いの速さで選ぶときもフリエンペイに軍配が上がってきます。

フリエンの口コミ

 

9. フォスターフリーランス

フォスターフリーランスは、1996年にサービスを開始した25年以上の実績があるITフリーランス専門のエージェントです。

案件の紹介から就業中のサポートまで専任のコーディネーターが寄り添ってくれます。

長い歴史で培われたノウハウとサポートがあり、就業までが最短で3日とスピーディーなケースもあります。

また、直案件が多く報酬の高い案件が豊富なことも特徴のひとつです。

新しい技術に触れたい方や大規模な開発をチームでやってみたい方、スピーディーな案件獲得を希望する方におすすめです。

 

10. ギークスジョブ

ギークスジョブはリモート案件80％以上、平均年収821万円以上、取引実績が約3,300社と質の高い案件を保有し実績も豊富なフリーランスエージェントです。

これからフリーランスとして働く人に向けての独立相談会や、確定申告についてのセミナー、充実した福利厚生プログラムなど、サポート体制も整っています。

多くの案件を知りたい方や各種セミナーに関心のある方、大手企業の案件獲得を目指している方におすすめです。

 

11. ポテパンフリーランス

ポテパンフリーランスは、フリーランスに特化したエージェントサービスを提供しています。

好条件の非公開案件も保有し、ひとりひとりに合った案件を紹介。

専属の税理士やファイナンシャルプランナーによる独立をサポートする体制も充実しています。

案件に参画した後も、ブランクを開けないように次を見据えた案件探しもしっかりとサポートしてもらえるので安心です。

経験が浅い方に向けた案件も豊富なので、未経験の方や独立して間もない方にもおすすめです。

 

3ds Maxにおすすめなクラウドソーシング3選

1. クラウドワークス

様々な職種を扱っている国内最大級の総合型クラウドソーシングサイトです。

登録者数は業界No.1で、案件数も豊富なのが特徴です。

サポート制度が整っていますので、初心者の人も安心して利用することができます。

• 契約が必要なプロジェクト形式
• 契約が不要なタスク形式
• 作品を応募して採用の可否が決まるコンペ形式

という3種類の案件を取り扱っています。

報酬の支払いについては、契約後にクライアントがクラウドワークスに対して仮払いを行います。

その後、納品しクライアントの検収が完了すると報酬がワーカーに支払われる仕組みです。

固定報酬制と時間単価制があり、時間単価制の場合には、働いた週ごとに仮払いされ、翌週に報酬額が決定します。

クラウドワークスの口コミ

 

2. ランサーズ

満足度・運用実績No.1の総合型クラウドソーシングサイトです。

ランク制度があり、実績に応じてレギュラー、ブロンズ、シルバー、認定ランサーとランクが上がっていきます。

上位のランクになるほど案件を受注しやすくなり、高条件な案件を獲得できるようになります。

初心者にも安心なサポート制度や福利厚生制度などがあるのも嬉しい点です。

フリーランスの仕事を探す場合には、高単価案件のあるLancers Agentへ登録するとよいでしょう。

担当エージェントから希望に合う案件を紹介され、クライアントとの面談がセッティングされます。

双方が合意にいたれば仕事開始です。

作業中に困ったことがあればエージェントに相談することが可能です。

ランサーズの口コミ

 

3. ココナラ

個人の得意なスキルや経験などを売り買いする、国内最大級のスキルマーケットです。

前述の二社のクラウドソーシングサイトではクライアントが発注した案件の中から自分に合う仕事を探すのに対し、ココナラでは仕事（サービス内容）を決めるのは自身です。

プロジェクトに参加するだけでなく、フリーランスとしての経験を生かした様々なサービスを自身で発案し提供することができます。

利用の流れとしては、無料の会員登録をした後、サービス出品画面にて必要事項を入力して出品完了です。

購入されるとメールが届きますので、トークルームで購入者と最終的な確認をし納品します。

支払いはココナラを通して行われます。

プロフィール画面を充実させることで自身をアピールすることもできますし、ココナラブログではココナラユーザーに対してサービスをアピールすることも可能です。

 

まとめ

案件サイトは基本は無料で利用できるものばかりです。

また、相談も無料で出来ますので、3DCGのスキルを活かしたいフリーランスクリエイターの方は、無料の相談からしていきましょう。

無料相談をする中で、個人の希望を伝えれば、エージェントが良い案件や企業を紹介してくれます。